まっかせーな・さーい😄🎵 #4
ライフ・シフトの旅、第4歩
前回の自分を売る価格を決めあぐんで。。モヤモヤからの後日談。
ふと浮かんだのが昔の自分のセリフ。
まっかせーな・さーい😄🎵
社会人になってようやく独り歩きの自信がついたころ、よく使っていたフレーズを思い出しました。
入社3年目頃かな。自分自身の価格査定なんて気にしてなかった頃の話。
任せてもらえそうなタスク、人からの頼まれごと、自分にできるかどうかは不透明。それでも「最善を尽くします」「できるだけ頑張ってみます」でなくて、
「まっかせーな・さーい😄🎵」
全力を尽くせばなんとかなる、の自信の現れ?だったと記憶しています。
なんで、こんな言い方?
入社の1年先輩、「この人スゲーな~」と思った人からの、きっと受け売り。
今、振り返って考えると、
打診や要請があるのは「『あなたならできる』と思ってもらえた」から。
ならばやるっきゃない。
で、同じやるなら、相手の人が安心できる言葉で返事をする。
「まっかせーな・さーい😄🎵」
35年前、頑張る前向きの気持ちがストレートに出ていただけの青いやつだったのかもしれません。
それでも当時の方が、顧客満足度、高かったかもしれないな〜。
恐れを知らない子供と、失敗の苦味も知ってしまった大人の違いでしょうか。
「残業はつけてええよ。ただし、
会社におった時間じゃないで〜。アウトプットの時間やで〜」
今なら完全アウトの上司の言葉。
それでも、当時はブラックと考えることもなく、
給与+残業代に見合うパフォーマンスが求められている❗️
どうアウトプットするか❓
必死に考えていたんですね。
翻って今の状況、「初心に帰ろう❗️」
自分の価格をまず決める。
価格がパフォーマンスに見合うかどうかを考えるんじゃなく、
価格に見合うパフォーマンスをどう提供するかに集中する。
価格=期待パフォーマンス、に安心してもらえる反応を示す。
前向き感は「残業してまで出すアウトプットは高パフォーマンス」と同じ。
自己査定の金額に見合うパフォーマンスと出すと覚悟を決めて、自信を持って
「まっかせーな・さーい😄🎵」
「この気持ちで行こう!」、モヤモヤ感が減りました。
ラーメン屋さん、まず価格を決めて、味に磨きをかける。
「まずいと申し訳ないので、半額」
な〜んてオファーするお店、絶対にお客さん来ないもんね。
独立することって、奥が深いな〜。
独立した先輩方、これ、乗り越えたんだ。みんな偉いな〜。
今更ながらの発見。今日も匍匐前進。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ライフシフトの旅、まだまだTo Be Continued..