世界一周day106「オルセー美術館に行く」inフランス
世界一周106日目(2025.1.7)
フランスの2週間滞在が終わろうとしています。
インド・ウズベキスタン・ドイツに続いての2週間滞在になりましたが、フランス(パリ)は好きな物が詰まっていたのと素敵な出会いと友達との再会があったので、時間が経つのが早かったです。
あと怖いことは一切起きなかった。本当に良かった。入国前にビビり散らかしてたのが面白い。笑
そしてとても嬉しいことがありました。パリ初日から3日間泊まったエアビの日本人オーナーから「これからの旅も楽しんで」とメッセージを頂きました。
ありがとうございます!
さて今日はオルセー美術館に行きます。ルーヴル美術館よりチケットが取れなかったオルセー美術館。
ようやくだ。長かったぜ。
非常に気持ちの良い青空を見ながらオルセー美術館へ。
到着。
オンラインで購入したチケットを見せたらA1に案内されました。ちなみに現地でチケットを購入した方が2€安くなるはずです。
内観が素敵。
反対側から。
オルセー美術館は0階,2階,5階に作品が展示されてるので、ルーヴル美術館と同じく上から攻めます。
印象派の絵画はあまり興味が持ててなかったのですが、今回たくさんの作品をリアルで観て印象が変わりました。印象派だけに(?)
興味が持ててなかったのは描き方がわからなかったからかも。
描きたい対象物の捉え方やどうゆう思考で描き方を決めてるのか知りたい。とか思ってる時点で印象派に向いてない……?
絵画以外も楽しい。
ちなみに今回も観たかった作品がいくつか展示されてなかったので残念。
4時間半程で美術館を出ました。
帰りにパン屋さんに寄って、買えてなかったカヌレ・チョコレートケーキ・Galette des Roisを購入。
Galette des Roisはエアビの日本人オーナーに教えていただきました。
これはフランスの伝統的なお菓子で、主に1月6日の公現祭(エピファニー)」を祝うために食べられます。「王様のガレット」という意味があるらしい。
パイ生地にアーモンドクリームが詰められたパイです。
中に小さな陶器の人形や飾りが1つ隠されていて、食べる時に当たった人は「王様」または「女王様」に選ばれ、その日1日冠をかぶるという伝統があるそうです。
私は一人で食べるので私が王です。
ちなみにパン屋さんで20.95€使いました。レストランやカフェに行かない人間がパン屋さんで約21€。笑
帰りの夜景が素敵。
パリでもかわらずめちゃくちゃ歩いており1日2〜3万歩を歩いてました。
3万歩ウォーキングのおかげで崩壊してる食生活なのに健康を保ててる気がする。
ちなみに1万歩で6〜7kmだそうです。
夜は2日後に迫ったマドリードの宿予約に奮闘。booking.comで予約したら「予約できませんでした」と表示されたので、Agodaで別の宿を探し予約したら、まさかの1つ目の宿が予約できててダブルブッキング。笑
やらかしてるのにめちゃくちゃ冷静な私。
Agodaの方は奇跡的に無料キャンセル依頼ができたのでしたら承認していただけて、24,000円を損せずに済みました。
booking.comで予約したホテルからメッセージが送られてきて、booking.comがまさかのセキュリティ侵害に遭ったらしく、「エラーのメッセージが表示された時にURLをクリックしないでください」との記載が。
親切にありがとうございます。でもこのタイミングで教えてもらっても遅くない?笑
ホテル側は何も悪くないから、booking.comが注意喚起を出さないといけないのでは?
URLはクリックしてないしダブルブッキングも無料キャンセルできたのでいいけど。
明日はついにパリを出ます!約16時間半バスに乗ります。