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リズム、ダイナミクス、スライドなどのテクニックについて

「smile」の譜面です。

smileメロ

この譜面通りに弾いたら良い演奏になりませんね。
このメロディにスライドなど抑揚を付け、リズムを崩し曲にしていくのです。
例を聞いてみましょう。(キーは異なります)
ナット・キング・コールによるsmileです。

譜面にできないリズムがほとんどですが、無理やり譜面にすると次のようになります。

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全く違う譜面になりましたね。
これを更にレイドバックさせたりして弾くわけです。

このようにメロディを崩し、なるべく歌うイメージでギターを弾く、
という感じです。
メロディのみ(バック音源無し)で考えると崩しすぎな感じもありますが、
雰囲気は伝わるでしょう。

このようにリズムを変えてメロディを弾いて下さい。
メロディだけでいかに音楽を聴かせられるか表現してみましょう。

これはポップスやジャズといったジャンルによっても異なります。
例えば先ほどの音源はジャズにしてはスライドが多いですし、
音色もジャズ的ではありません。
もう少しシンプルに弾いた方がジャズっぽさを表現できます。

今までどのような音楽をどのように聴いてきたかが問われるでしょう。
最終的には自分の感性なのでジャンルにこだわらずメロディを弾いてみましょう。

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