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こどもと自分のコンプレックス

みんな、どこかにコンプレックスを持っている。
私の場合は、身長が低いこと。
そして、それは私のこどもも将来そうなってしまうのかもしれない。

でも、自分のコンプレックスをこどものコンプレックスにしちゃいけない
と最近思う。

少し前まで、少し早く生まれたこどもに対して、
どうして小さく生まれてしまったのか、
後悔と自責の日々が続いていた。

「あの時、休職していれば・・・」
「職場の誰かに相談していれば・・・」
「もっと家事を外注して、体への負担を減らせれば・・・」
「もっと早く入院していれば・・・」
「妊娠は毎回ちがうって分かっていれば・・・」


生まれてから3か月入院して、一緒に暮らし始めても戸惑うことばかり。
せっかく頼れる小児科医の先生がいたのに、引越して頼りづらくなったり。

保育園のこと、問題なく小学生になれるのか不安になることは時々ある。
でも、考えてもわからないことはわからない。
この先、こどもの発育がゆっくりだったとしても、それを受け入れるしかないのかもしれない。周りの人たちに力を借りながら。

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