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My Story1

息子の蕁麻疹に悩まされるママでした。

卵アレルギーで卵を除去の日々


長男が赤ちゃんの頃に卵アレルギーが出たんですよね。

それで、卵の除去食をしていました。

食物アレルギーの対処は、
食事からアレルゲンとなるタンパク質を
排除すること。

成長と共に次第に食べられるようになることが大半です。

私は管理栄養士の免許を持っていたし、
病院や老人ホームで管理栄養士として働いていた
経験があったので、
除去食を用意することにはなんら負担もなく

息子も次第に卵を食べられるようになりました。

背中に島のような模様の発疹が出だす。


卵は食べれるようになったんですが、
3歳の秋頃から背中に
蕁麻疹が出始めたんです。

病院も4・5件回ったりしましたけど、どこも塗り薬を処方されるだけ。

多少ダニやハウスダストにが少し引っ掛かっているということで
掃除をしてみるも・・・
掃除って目に見えないからどこまでしたら良いかって果てしなく
そんなに効果が出なかったんです。
私には掃除での改善は向いていなかったんだと思います。

2週に1回皮膚科に通ってましたが、
1回2時間〜長い時でも4時間とかかかってて、子育ては大変だってイメージと、私は子供のために自分を犠牲にしている感覚もあったけど、世のお母さんはそんなもんだと諦めみたいな感覚もありました。

結局、薬を塗ってもただの対処療法、出たら塗るの繰り返しに当時は、うんざり

毎晩、かゆみとの戦いで、疲労困憊していました。

そして、背中だけだった蕁麻疹は全身へと広がって行きました。
特にひどいのは関節部分、
肌に黒ずみもできていました。

食事改善との出会い


そんな1年くらい薬で抑えていたところに食事でコントロールできるってことがわかったんです。

これ、実は栄養士の教科書にも載ってることだったんですけど、どのお医者さんも「原因不明なんです。」っていうから、蕁麻疹とかアトピーは原因不明なんだって思ってたし、確かに
まだどうして湿疹が出るのか詳しいことはわからないものではあるんですね。

それでも食事を改善することで息子の蕁麻疹にも改善が見られたんです。
その時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

そして、私は管理栄養士の免許も持っているのだから、
この素晴らしい方法はたくさんの方に知らせるべきだと
自分のお役目のような気がその時しました。


しかし・・どうすればいいかわからず、その思いは日常にかき消されていったんです。

そうこうしていると、また新たな問題が出てきました。

続きは、My Story2で!

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