彼女との出会いは突然だった・・・ ~クロコ①~
興南高校、よくがんばりました。
エース生盛君、高校野球部2コ後輩の次男さんです。
生盛投手、よく頑張った!
生盛投手、興南高校野球部皆さん、胸をはって帰ってきてください!
市立船橋、さすが千葉県代表。
あっぱれです。
市船ソウル、かっこよかった。
興南高校の分まで頑張ってください!
熱闘甲子園見て、そのまま眠れません。
少し早い投稿させていただきます。
彼女との出会いは突然だった…
3年前のことです。
コロナ禍の入り口で世の中が騒然と
なっている時期でした。
仕事を終えて家に帰ると、妻から
「空叶(次男)から重大な相談がある」
とのこと。
座って空叶の話を聞くことになりました。
空叶「昼間、馬天港(家の近くの港)で
友達と遊んでいたら、段ボールがあった。
中をのぞくとへその緒がついている赤ちゃんが5匹いた。
そのうち3匹は死んでいた。
残った2匹を友達と自分で引き取って連れて帰った。
南城市保健所に聞いたら、保健所に連れていかれると
3日以内に持ち主が現れなかったら殺処分される。
あまりにもかわいそう。
自分が責任を持って育てるから家で飼わせてほしい。」
ということでした。
僕「今まで、祭りでもらってきた金魚も、
ちゃんと育てると言って、ちゃんと育てきれなかったよね。
餌もお母さんがずっと上げてたよね。
金魚鉢の掃除もしたことなかったよね。
そんなんで育てきれるわけないよね。」
空叶「今回はちゃんと育てる。殺されるのはかわいそう。」
僕「空叶が飼うといっても、前の金魚みたいに
世話もしなかったら死んでしまうよ。
だったら、今殺したらいい…」
とここで包丁を渡して今すぐ殺すように促しました。
空叶「いや、かわいそう。ぜったいにかわいそう。
ちゃんと育てるから、飼わせて・・・」
僕「いや、信じられん。どうせ死ぬなら早いほうがいいよ。はい、今やれ」ともう一度包丁を渡そうとしました。
空叶「…(泣くのみ)」
僕「本当に育てられるか?」
空叶「ちゃんと育てる」
僕「(宮城家のライフプラン表(家族年表)を持ってき)小動物が15年
生きるとしたら、空叶は30歳近い。そこまで責任とれるのか。
この責任は重いよ。」
空叶「責任もって飼います」
とそこで一緒に
『犬を飼うということ』
を一緒に考えて、責任を自覚してもらいました。
その日が2020年3月21日。
へその緒がついていたことだとその日で生まれたので
あろうと考えて誕生日がその日です。
それまでペットを飼ったことのない宮城家。
この黒い小さい生き物が、猫なのか、
犬なのか、
もぐらなのか…
わからない状況でした。
妻は思いつめたように僕にこう言いました
妻「あの赤ちゃん、クマかもしれない。胸に白い三日月の模様がある…」
僕「まさかや~、馬天港にクマがいるわけないだろう。」
妻「でもちゃんと見て、でしょ、三日月の模様あるでしょ。」
僕「ほんとだ、ツキノワグマかもしれない…大変なってる」
と1年後このクマが大きくなって築10年、ローンがフルに残っている我が家を破壊している様子をイメージしてしまいました。
「大変なってる…(泣)」
その日は遅かったので、次の日に妻が
朝イチで動物病院にい連れていきました。
妻「先生、この子は犬ですか、猫ですか…クマですか?」
先生「犬の雌です!犬種はまだわかりません。」
妻はその時初めて安心したそうです。
今考えると、沖縄本島の港でクマがいることは
考えられませんが、パニックになった宮城家では、
あり得る話として真剣に心配していました。
そこから、クロコとの生活が始まりました。
クロコとの生活は長くなったので明日報告します。
と、今日は我が家の愛犬
クロコのお話でした。
今日だけで終わらないので、明日も、
もしかすると明後日もかも…
忙しい方はスルーしてください(笑)
今日も頑張っていきましょう。
火曜日だけど、金陽でした♪
(ブログ20日目)2022.8.9
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