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12月21日の新聞で現役を引退したプロ野球選手
福留孝介さんの軌跡が載っていました。
 
近年、オフになると断食をした。
数日間、口にするのは水と酵素ドリンクのみ。
空腹から体の弱い部分が発するシグナルに
意識を向けて鍛えたことが、
良質なコンディションの維持と45歳までのプレーにつながった。
きっかけは米大リーグから日本に戻った
2013年の膝の手術。
当時在籍した阪神の後輩で、
けがに強い鳥谷敬に日ごろの取り組みを聞くと、
年に1度、断食をしているという。
「じゃあ、自分も一回やってみよう」
他社のやり方や助言を「自分とは違う」と
頭ごなしに否定しないことをこころがけてきた。
まずやってみて、会うか会わないかを判断する。
どこかに成功のカギが隠れている考えのベースがある。
1999年に日本生命から中日に入団。
1年目は好成績だったが、2~3年目に低迷。
2つのことを決意した。
「今までの自分を捨てる」
「新任の佐々木恭介打撃コーチの言うことを100%信じる」
その覚悟で臨んだ2002年、
3割4分3厘で首位打者に。
実績が残るとやり方を変えることに
臆病になるものだが、
破壊が創造を生むことを身をもって知るこの人は違った。
現状維持では「同じ結果のままかもしれない。
それではおもしろくない。」
(以上、2022.12.21の日本経済新聞の一部抜粋)
 
この記事をみてすぐに、
動画「鷹の選択」のことが頭に浮かびました。
 
「過去の自分を捨てる」
 
・・・簡単なことではないと思います。
 
ここまでこれたのは今までの自分のおかげ。
でも、これからのことを真剣に考えると、
これまでの自分を捨てることを選択する。
 
福留孝介さんに比べると小さいことですが
自分自身もそういう大きな変化を
やってきました。
 
あのイチローさんも、
自信を一躍スターダムに飛躍させた
「振り子打法」を捨てて、
毎年新たな打法にチャレンジしてきた。
 
だから名を残す選手になることができた。
成功者は頂点まで一直線で進んできた
わけではないことが共通点としてあります。
 
アスリートの生き方が、
僕らビジネスマンに大きなヒントを与えてくれます。
 
ということで、今日は福留孝介さんの軌跡という
新聞記事から感じることでした。
 
今日は、年に一度のエッジのきいた飲み会
なおキン2022
をやります。
末広尚希さんと始めたこの楽しい会。
 
今年はだれか来てくれるのか。
最後まで二人だけで終わるのか。
だれもこなかったときは…
それはそれでネタになるなと考えています(笑)
 
今、愛犬クロコと散歩してきましたが、
今日も寒いですね。
体調気を付けて過ごしていきましょう♪
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続156日目)2022.12.23
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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