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葡萄が一房だけ実りきった話

 庭に葡萄の木を植えています。
 品種はゴールドフィンガー。
 指のような粒の形をした、黄緑色の葡萄です。

 去年? 一昨年くらい?? から植えているのですが、黒点病? だの、葉がうどんこ病? だのになったりと、一房ひとふさも大きくすることができず越冬。

 今年こそ!ともう少し枝を伸ばし、比較的手入れしやすい場所になった房に「やさお酢」をかけつつ、袋がけをして八月末を待ちました。

黒とう病だかにかかってしまった房(写真が暗過ぎる)
ちょっとだけ黒い点があったけど、やさお酢をかけて袋がけ

 二袋ほど袋がけをしたのですが、結果は一房は中で黒い点?が増えていて実が少々青く。
 もう一房は下半分に灰色かび病がくっついてたものの上部は無事。
 だったため、洗って。(水をかけたらファっさぁ! とカビがシンクに飛び散った……)
 上部分だけ粒を切り離して丁寧に洗い、家族みんなで食べました。

 シャインマスカットもですが薄黄緑色したやつは、熟していて美味しい!
 というわけで、ゴールドフィンガーも薄黄緑色でまぁまぁ甘かったですが、カビは危険で危ないので(重複表現)来年こそは無事に大きくしてみたいところ。

 綺麗な状態で一房収穫できるのは、一体いつのなることやら。
 のんびりと楽しみつつ、色々やってみようと思います☆

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