日記を再開してみようかなと…。
Clubhouseを始めた
年が明けて、今日から二月。
世間ではClubhouseという音声チャット?の新しいSNSが登場し、みんなが夢中になっている。なんとなく〝テラスハウス〟的なイケてる感じがしたので、捻くれ者の自分は遠くから傍観しているだけだったが、先日、佐藤ねじ君に招待してもらえたので、手のひら返しで飛びつくことにした。
音声チャットで偶然的に知人・友人・著名人と会話ができてしまうClubhouseがとても魅力的だったので、これまで使ってきたTwitterが急に廃墟というか、灰色の世界に見えるようになってしまった。飽きっぽい俺のことだから、おそらくClubhouseにもすぐ飽きるのだろう。すでに持ち前の純日本人的引っ込み思案な性格がClubhouseが持つ海の向こうのバター臭さとバッティングして、通知をOFFにしているぐらいだ。
そうすると、なんだか自分を吐き出す場所が亡くなってしまったような気がして、それは仕事とも違うわけで、今感じていることを吐き出す場所が欲しくなるのだった。毎日ちょっとのことでいい、誰の目も気にすることもなく、特に面白くもない駄文をまたここに書いていこうと思う。
さてここから本日の日記、前置きが長くなってしまった。
ネーム×ネーム
今日は朝から娘を保育園に送り出し、喫茶店でワンオペJOKERの第9話のネームを進めた。たまにやってくる病気で、「自分の書いたこれ、何がおもろいねん病」というのがあるのだが、今日はちょっとその感じがしたので、半分ぐらいで一回ノートを閉じて明日まで発酵させ、新連載用の第四話分のネームにとりかかった。
そちらの話の中にコンビニ飯を食べるシーンがあるため、今日の昼はコンビニで爆買いして、持って帰って妻と食べた。写真撮影をしながら、あーでもないこーでもないと、普段控えている炭水化物の塊をアホみたいに食べ尽くした。それはそれで楽しかった。妻には長生きしてほしい。
新しいエッセイ漫画の企画
夕方、去年末にご縁のあった出版社さんから電話があり、諸々の条件でお断りしようと思っていた連載企画の話を、もう一度話し合う形で妥協点を探すことになった。電話の中では何も決まらないかと思っていたが、その担当さんとお話ししているうちに、理想の漫画の形式のイメージがわいてきたので、なんだかいけそうな気がしてきて(天津木村)、ちょっと前向きに考えさせていただくことにした。新境地でもあるので、できることならすぐにでも取り掛かりたいが、目の前にやらないといけない作品がいくつもあるわけで、そしてそのどれもが今楽しく書けている。あとは時間と体力か…ただあんまり無理をすると、大好きな娘と妻と息子と一緒にいられる時間が短くなってしまう。
娘とSwitch
夜は夜でまた2時間ほど喫茶店に行って昼間のネームの続きを進める。
帰宅したら娘がまだ起きててくれたので、一緒にSwitchの「ヨッシークラフトワールド」を30分やって遊んだ。ゲーム以外の遊びをした方がいいのだろうけど、俺も俺でヨッシーがやりたかったのだ。
世界観も可愛いし、各ステージに仕掛けられたギミックも素晴らしい。難易度も5歳児と一緒にやるのに丁度いい。タイムアタックやアイテムコンプリートなどのやり込み要素は、娘が寝てから父が夜な夜な補完する。まごうことなき傑作。
今日もほとんど仕事で一日が終わった、そしてあっという間だった。明日からはもっと短い日記にしよう、たぶんまた明日も今日みたいな一日だろうから。
…あ、みんなが(みんなって誰だよ)Clubhouseやってるだろうって時に、自分だけnoteでこんなに長い日記を書いてるのは、なんだか時代を逆行してる感じがして、酸素は薄いけど(TENNET)ちょっと気持ちがいいな。