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症例提示:超濃縮水素イオン水「プリモエイチプラス」によるよだれ皮膚炎の改善例

背景

今回ご紹介するのは、株式会社MIHYの岩瀬様から提供された症例です。対象は、よだれ皮膚炎に悩まされていたお孫様です。この症例では、抗酸化作用を持つ超濃縮水素イオン水「プリモエイチプラス」を使用して改善が見られた事例を報告します。

症例概要

· 患者:乳幼児、性別は男性。
· 主訴:口周りに湿疹と赤み、かゆみがあり、皮膚科でステロイド軟膏(クロベタゾン酪酸エステル)を処方されていたが、薬の塗布後も頻繁に触ったり舐めたりしてしまい、治療を嫌がることがあった。

治療方法

1. 従来の治療:ステロイド軟膏の使用を継続。しかし、塗布後に触ったり舐めたりすることがあり、十分な効果が得られなかった。
2. 代替療法:超濃縮水素イオン水「プリモエイチプラス」を約70倍に希釈し、ミストスプレーで患部に噴霧。乳幼児はスプレーを面白がり、嫌がらずに受け入れた。

効果

治療前:口唇周囲に発疹が散在しています。ミストスプレー使用直後、かゆみが消失し、ステロイド軟膏使用時のようなべたつきがないため、患児が皮膚を触ったり舐めたりすることが減少した。
2-3日後:口唇周囲の赤みや湿疹が減少しています。
1週間後:皮膚の炎症が鎮静化し、よだれ皮膚炎が改善。

考察

· よだれ皮膚炎(唾液皮膚炎)は、よだれによる皮膚のバリア機能の低下が原因で発症します。唾液に含まれる消化酵素や酸性物質が皮膚に長時間接触することで炎症を引き起こします。
· 活性酸素は、炎症過程で増加し、皮膚ダメージを悪化させる要因の一つと考えられます。これにより酸化ストレスが増加し、皮膚の回復が遅れることがあります。
· プリモエイチプラスは、抗酸化作用を持つため、酸化ストレスを軽減し、皮膚の炎症を和らげる効果が期待されます。この症例では、かゆみがすぐに軽減し、皮膚の修復が促進されました。

よだれ皮膚炎の一般的対策

· よだれの頻繁な拭き取り:刺激を最小限にするため、やさしく押さえるように拭き取る。
· 保湿:皮膚のバリア機能を保つため、保湿剤を使用。
· ステロイド外用薬の使用:赤みやかゆみが強い場合には、短期的にステロイド軟膏やクリームを使用。

結論

「プリモエイチプラス」を使用したよだれ皮膚炎の治療は、かゆみや赤みの軽減に寄与し、ステロイド外用薬に対する補完的治療法としての可能性を示しました。プリモエイチプラスは基本構造は水なので、舐めても無害であり安全に使用できると考えました。特に乳幼児など、外用薬を嫌がるケースにおいて、負担の少ない治療法として有効な選択肢となり得ることが確認されました。

抗酸化作用のある超濃縮水素イオン水(プリモエイチプラス)


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