昔好きだった人にいいね！されている話

高校生のときに好きだった人に他のSNSをフォローされているのですが、その人にいいね！されると途端に恥ずかしくなってしまいます。笑

最近けっこう押してもらっていて。たかがいいね、されどいいね。たいした投稿をしているわけでもないんだけど...いろいろぼかしてもいるし、適度にフィクションを織り交ぜているからすべてが明らかになっているわけでもないんだけど、反応があると「ヤバイ見られたー！」という気持ちになってしまうのは何故なのでしょう。かと言ってまったく見てもらえないのもなんだか寂しいような気もするし。なんでしょうね、このSNSの罠。

ちなみにその人とは当時両想いだったのですが、いろいろあってつき合えないまま卒業してしまった。あの頃の私は不器用だったので...つき合ってボロが出たらどうしよう、というか、出るだろうと確信を持って思っていたのです。それで嫌われるくらいなら返事をしないでおこう、友達のままでいよう、と何故か決めてしまったのですね。もったいない。

大人になった今なら、ましてや心理学を学んだ今なら、そう思う心の仕組みも理解できているし、ああして、こうして〜と前向きに思えるのですが...まあ、そういううまくいかなさも、また良い思い出ですね。

お互いそれぞれの生活があるし、もう会うこともないだろうけど、懐かしい友人として繋がっていられるのは嬉しい。これはSNSの為せる技ですよね。ますます素敵に歳を重ねているようなので、私も頑張ろう〜と思った次第でございます。

余談ですが。かっこよかった人がずっとかっこいいままでいてくれると、ちょっとほっとしています。笑