たまにあるのよ、こんなこと
年明けから5日の日曜日までは、暖かくて過ごしやすかったのに、月曜日にしっかりと雨が降り、そこから一気に寒さが厳しくなった。
去年、かなりの量の洋服を廃品回収に出したけど、まだ迷っている物があり、それらはハンガーからはずして、たたんで部屋の隅に積んでおいた。
その中の1つ、2023年の冬のはじめに買った、とても暖かいパジャマの上、これが色違いで2枚ある。
サイズも柄も気に入っていたけど、パジャマとしては暖かすぎるので、すごく寒い時にセーター代わりに着ていた。(下のズボンはパジャマとして使っている)
ただ、私の住んでいるところは、ものすごく寒い日というのがそれほどない地方なので、なかなか着る機会もないのでは…と思い、次回の廃品回収に出す予定にしていた。ちょっとかさばるのもイヤだったので。
ところが、今週に入ってからの寒さで、重ね着で対応しようとしても加齢のせいか肩がこる…。はて、何を着ようかと思った時に、保留中のパジャマが目に入った。
さっそく着てみると、軽くて暖かい。これはいい!というわけで、かさばる2着がクローゼットに復活した。
「思い切って断捨離した洋服のことを、捨てなきゃよかった…と後悔したことは1度もありません!」と、お片付けの先生たちは断言しているけど、こういうことが、たま~にある。
だからと言って、あれもこれも捨てられず、クローゼットがパンパンのままではどうしようもないから、引き続き片付けるのは片付けるけど。
洋服を買わないチャレンジは、やるやる詐欺状態になっている。はい、やります。本当に。