宮下アツシ

ここ十数年は農家の手伝いをして過ごしている、信州松川町住まいの開店休業中のフリーランスライター。50歳を過ぎてから始めたゴルフは、主に練習場中心。応援しているのは横浜Fマリノス、松本山雅FC、阪神タイガース、信州がらみのアスリート&カーリングチーム。

宮下アツシ

ここ十数年は農家の手伝いをして過ごしている、信州松川町住まいの開店休業中のフリーランスライター。50歳を過ぎてから始めたゴルフは、主に練習場中心。応援しているのは横浜Fマリノス、松本山雅FC、阪神タイガース、信州がらみのアスリート&カーリングチーム。

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アイアンは5割の力加減らしい

 コースレイアウトや標高、コンディションなどで飛距離に違いが出てくるため参考程度になるのだろうが、標高の高いコースでは8番アイアンで200ヤードの飛距離が出るというローリー・マキロイ。  身長はさほど高くないものの、美しいスイングで安定感はバツグン。アタックアングルやスピン量などが最適らしく、体格の良いプロに比べてやや劣るヘッドスピードながら飛距離はほぼ同等。  メジャーチャンピオンの笹生優花はマキロイのスイングが好きすぎてスイングもソックリ。飛距離もドライバーで270ヤード

    • アイアンのキャリーは伸びたが…

       よく言われることだが、どの番手で打ったのかは気にしてもロフトが何度なのかを気にする人は少ない。もちろん、ここ20年ほどはロフト表示のウェッジを使うプロが増えているため、ウェッジに関しては何度で打ったのかを気にしているとは思いますが、ウェッジでは無いクラブに関してはロフトが何度であるかは後回しになっている感じがしている。  ウッド系クラブの進化はとどまるところを知らず、ロフトだけではキャリーを予測することが難しくなっているものの、アイアンに関してはミスヒットへの強さや球の上

      • 偶然のキャリーではスコアにならない

         松山英樹氏が2017年のダンロップフェニックスでピンまで175ヤードのパー3を8番アイアンでホールインワンしたという過去の記事を見て、2014年のファーマーズ・インシュランス・オープンで165ヤードを8番アイアンでPGAツアーで初のホールインワンを達成したという記事を見た。さらに2019年のバラクーダ選手権宣伝のためコリン・モリカワ氏が8番アイアン1本でモントルーゴルフ&カントリークラブ、616ヤードの最終ホールをプレーし、ティーショットで215ヤード飛ばしたという記事を見

        • クラブの重さは握力が決める

           ゆっくり素振りでフェースの向きやスイングプレーン、リリース位置の確認などを行う中で気が付いたのが、グリップの緩みによるヘッドの垂れ。  グリップの緩みは自分のスイング最大の課題。  ウェッジやアイアンのフルスイングでトップでの切り返し時にグリップが緩むことがあることには気が付いているのだが、ゆっくりとした素振り時にグリップが緩んでインパクト付近でヘッドが垂れていることがあることには驚いた。  ハイティーでの赤道打ちドリルを行う中で、トゥで球を打ってしまうミスがよく出るため

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        • 政治経済
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          いつのまにか

           ゴルフの練習を始める遙か昔、ドライバーのヘッドがパーシモンだった時代に庭で父親のウェッジを借りて遊びで球を打っていた頃、ゴルフが上手くなるにはダンプ一杯分の球を打たないとね、と言われていたことが記憶の片隅にあり、そんなに打てるわけ無いと思っていた。  ゴルフの練習を始める少し前、コースに出るには1年ぐらい練習してから、といった話があることを知るが、ラウンドすることは無いだろうからとあまり気にしないでとにかく練習場に通うようになった。  そして10年。そういえば、ダンプ(トラ

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          重めのクラブを振り続けた結果

           ウェッジを2本持って素振りをするウォーミングアップは一般的だが、アドレスからバックスイング無しでフォロースルーをする素振りをする人を見たことがない。というか、いろんな本でも見かけた記憶は無い。  だから、全く意味が無いのかもしれないがこの素振りを10年続けている。  つい最近まで、キャリーの変化はさほど無く何の意味も無いかもしれないと思いつつ続けていた。ところが、ヒップターンを意識してバックスイングを深くしたところアイアンのキャリーが1クラブ伸びることに。  さらに、クラ

          重めのクラブを振り続けた結果

          トラスネックの誘惑

          セットウェッジから単品ウェッジへ  先日、ウェッジセッティングのキモとなる48度に単品ウェッジを投入。これまではジオテックのアイアンラインナップで、9番アイアンを外して42度のウェッジを入れていることから、構えたときの顔に違和感があったため、単品ウェッジを物色していた。  中古で探しているため、顔の良さと肩のウェッジとの違和感とかをかんがえるとなかなか気に入ったモノが見つからないまま数年が経っていた。できればフォーティーンのウェッジでと考えていたが、ダイナミックゴールドの刺

          トラスネックの誘惑

          EVを1ヶ月使ってみた

          発売開始から1年で5万台を販売したという軽EV兄弟。 その後我が家にもやってきた軽EVの日産サクラ。納車から4週間が過ぎ平均電費は7.1km/kWh。坂の街なので平坦な街に比べてどうしても電費は悪くなる。ちなみにエアコンは常時AUTO、初秋からなので19℃設定している。モードはECOでe-pedal stepはON。 急坂のアップダウンで毎日15~20kmを走るのは、ガソリン車でも燃費が悪かったので、平坦なら8km/kWhを軽く越える電費のサクラでも、7km/kWhに落ちて

          EVを1ヶ月使ってみた

          高速走行も得意なサクラ。長距離移動は経路充電の時間を如何に楽しむか

          軽EV(日産サクラ&三菱ek-X EV)のレビューやインプレッションで度々見かけるシティコミュータ的な文言。確かに搭載する走行用バッテリーの容量から走行可能距離が実質140~150kmほどで長距離移動では急速充電設備による経路充電が必須となるため、どうしても移動時間が延びるので長距離は苦手という文脈で語られる。 しかし、長距離が苦手と高速道路走行が苦手はイコールではないし、田舎暮らしだと日常でも高速道路を使用することは多く、一区間だけの近距離であっても高速道路(自動車専用道

          高速走行も得意なサクラ。長距離移動は経路充電の時間を如何に楽しむか

          やっぱり革巻きステアリング

          日産サクラのXグレードには、Gグレードにオプションの革巻きステアリングが設定されていない。ステアリングは革巻きが良かったのだがしかたのないところ。革巻きステアリングだけのためにGグレードにするのは金額的に厳しかった。 レーシングカーのステアリングは、革製のグローブとの相性から革巻きステアリングが基本。素手で握るにも革巻きの感触は捨てがたいところ。歴代のクルマもほぼ革巻きステアリングにしていたのだが、多くのスイッチが装着されるステアリングでは交換するわけにも行かない。 そこで

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          今更ながらEVがやってくる

          まもなく電気自動車が納車される。 現在リース契約している初期型日産デイズの入れ替えという形で、やってくるのは日産サクラ。 いわゆる軽EVなわけだが、実は三菱i-MIVEがデビューした際に購入を検討したのだが、あまりに高価だったことと電池容量が少なかったことで、購入を諦めた経緯がある。当時は長距離移動も多く、年間の移動距離も2万kmほどだったので、急速充電設備といったインフラがこれから整備されるといった状況下では購入を断念するしか無かった。 また、日産の販社との付き合いも長

          今更ながらEVがやってくる

          かねてからの懸案だったコードレス掃除機

          電源コードを引き回すキャニスタータイプのサイクロン掃除機しかないことから、ちょっとゴミを吸いたい時に面倒くさくてしょうがないので、いつかはコードレススティック掃除機をと狙っていたが、なかなか性能と価格のバランスで納得できる製品に出会えなかった。 そんな時にamazonで30KPaで35分稼働という中国製コードレスがタイムセールになっていたので買ってみた。価格は1万2千円ほど。30KPaの掃除機はだいたい1万5千~2万円ほどなので、タイムセール後も3千円のクーポンがあるので、

          かねてからの懸案だったコードレス掃除機

          練習も、また楽しい

          フェアウェイウッドだと思っていました 9年ほど前に手に入れたPRGRのZOOM C.+のロフト13度というクラブが練習で重宝しているのだが、PRGRのアーカイブを見たらカテゴリーはユーティリティだった。 2001年モデルなのでヘッドの小ささも不思議に思わず、勝手にフェアウェイウッドだと思っていたが、13度というロフトの湯0ティリティが存在していたとは思いもしなかった。 シャフトは高商事のオリジナルウッドシャフト(Lフレックス)にリシャフトしていて、シャフトの重さと相まって

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          久しぶりの朝練(写真がなくてすいません)

          2023年の稲刈りがほぼほぼ終了し残り僅かとなっての雨模様。天気が良くいつもより早く終わりそうということで、一日ノンビリさせて貰っている。 怒濤の3週間だったが、あと数日で終わりかと思うと名残惜しい。いきなりのフルスロットルだったことで、籾運びに専念となりオペレーターとしてコンバインに乗ること無くシーズンを終えそう。ただ、朝露が切れるのを待ってから作業開始ということで朝の時間に少し余裕があるので、今月は久しぶりに早朝のゴルフ練習場通いを復活。これまで通りに一日20分ほど、2

          久しぶりの朝練(写真がなくてすいません)

          沼にはまってさあ大変

          自治会長任期の締めと引継ぎ、事業報告&決算報告の総会承認等々でバタバタだった年度末と年度初めで早朝ゴルフ練習もままならず、気が付いたらゴールデンウィーク。 さらに、平日朝が忙しくなって休日にしか早朝練習に行けない状況になったこともありGWに入って久しぶりに練習場へでかけました。特にネタがあるわけではないが、久しぶりだと身体が回らず飛距離も短くなっていたが、さすがに4日続けると飛距離って戻るものなのですね。 そんな中、必要がありストロボを買わなければならないことになり、色々

          沼にはまってさあ大変

          狙いたい距離が打てるアイアンを選ぶ

          EPIC FORGED STARのLフレックス7番(ロフト29度)で8割ショットをしてきました。シャフトをしならせすぎないようにしつつも、そこそこのヘッドスピードで振ってみたところ、キャリーは170~180ヤードといったところ。N.S.PRO 950GH neo(Sフレックス)が刺さった7番(ロフト26度)が180~190ヤードぐらいなので、シャフトの違いはあまり関係なくキャリーの差はロフトの差といった感じ。 軽すぎるのでラウンドで使うことはないものの、ヘッド性能の高さは魅

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