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【食&買レポ】スターバックスコーヒー漢中店[リノベスタバ](台北市・カフェ、免税可)

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

【食&買レポ】スターバックスコーヒー漢中店[リノベスタバ](台北市・カフェ、免税可)

歴史的な建築物のリノベーションが流行している台湾。
スターバックスコーヒー漢中店さんは台湾のスターバックスコーヒーのリノベーション店舗第一号店です。
西門町にあります。
こちらの建物は、元々、公益社団法人中国青年救国団さんの教育施設「蓮苑」だったところ。
蓮苑は、国民71年(1982年)に、有名な設計師の登琨艷さんを中心としたチームによって建てられました。
当時、とても斬新なデザインで、建築雑誌で銀賞を受賞した建物だそうです。
1982年に建てられた建物が歴史的建造物なの?と思って計算してみたら42年前。
なんとも複雑…1982年… 笑

設計師の登琨艷さんが気になったので、中国版Wikipediaで調べてみました。
1951年台湾南部にある高雄で生まれ、國立屏東科技大學で農芸を学ばれた後、東海大学(台中市)で漢寶德先生に従事し建築を学ばれました。
台湾で次々と話題になる斬新な建築物をデザインした後、ヨーロッパ放浪の旅に出られ、現在は上海にお住まいのようです。
年齢的にも、日本の建築家の隈研吾さんのようなイメージでしょうか。

スターバックスコーヒー漢中店さんは物販に関して免税手続きができるお店です。

左が中秋節限定の商品パンフレット
右下が免税手続きができます、という案内

お店に入って右手、台湾のスターバックスコーヒー限定のマグカップ。

右から、關聖帝君(関羽さんですね)、哪吒太子、媽祖娘娘、財神爺、土地公(私の記事によく登場する城隍神さん)、月下老人(恋愛の神様で有名ですね)
関羽さん、欲しかったんですけど「絶対、上のところカケるわ」と思って断念。
何の因果か気に入ったマグカップほどカケたり割れたり。
モノに執着するな、ということか… 笑
向かって左手に台湾onlyのドリンクPOPとフード、隣にレジがあります。

台湾限定ドリンクメニュー

まずは、2階で座る場所を取ってから。

お店に入ってすぐ左に階段があります

2階から3階は吹き抜けになっていますが、お客様が多いので撮影は断念。
スタバの公式ページでご覧くださいね。

2階の一番奥の席

3階はストック場所になっているようです。

3階

レジで注文してから「welcome to漢中門市(門市は店のことです)」のPOPの前で待ちます。

POPも可愛い

今回は、スタンダードな珈琲とvisitor NO,1の蜜柚雙果にしました。
ここで、要注意。
日本のスタバアプリ&カードは台湾では使えません…
あれ、日本onlyです。
よって、スタンプたまりません。
無印良品さんのアプリスタンプは、海外でもチェックインでためられるのになぁ…

2階の窓際でゆっくり。

窓の外は、お隣の7-11 笑
路が狭いし、繁華街なので致し方ないかと

1週間遅れの中秋節ネタ
泉聲悠韻先生(大学で教鞭をとっていらしたクリエイターさんです)は、香港の美味しい月餅を紹介されていますね。
私は香港ではペニンシュラホテルのエッグロールしか食べたことがなかったです。
ペニンシュラホテル、庶民にはお高いのでお土産だけ 笑
台湾では、月餅やパイナップルケーキを台北犁記餅店さんで買うことが多いですね。
今回は、お土産ネタにスタバのお月見セットを買ってみました。
7/24から予約販売をしていたようです。
9月に入ってすぐでしたが、すでに20%引き。
3個買ったらさらに5%引いてくれるというので、超お得。
値引きのおかげで免税ギリギリのお値段。
台湾の免税は2000元以上から。
お店が混み混みでしたし、免税以上の値引きになったので、免税手続きはしませんでした。
免税手続きをお店でやってもらう場合は30分待ちになるそうです。

今回、買ったのはこちら。
・月光序曲

・月光楽園

お土産用なので、中身の写真は撮れませんが、次回、スターバックス台北松山空港店さんの紹介の時にディスプレイの写真で中身を掲載します。
こちらでも、ちょっと驚くようなことが…

そして、台湾でおなじみの漁網バッグ、スタバ限定品もついで買い。

スターバックスコーヒー漢中店
台北市萬華区漢中街51号