見出し画像

【ちょっと箸休め】時空越えの華ドラ

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

“”ちょっとおことわり“”
このシリーズは最新ドラマ&映画をご紹介する記事ではありません。
私が過去に観ておもしろいと思った作品のご紹介となりますのでご了承くださいね♪

先月の時空越えの韓ドラに引き続き、今日は華ドラでも時空越え。
時空越えってどうしておもしろいんでしょうね。
ドラマの中では過去へ行って、未来を変えようとしても、結局、最後はつじつまが合ってしまうけど。
史実アレンジのドラマとしては、変えられないというのもあるのでしょうね。
でも、未来がわかったらきっとつまらない。
未来に関しては、選択肢がいくつかあって、自分の選び方によっては変えられるような気がしているのは私だけでしょうか?
あの時、あぁしておけばよかった、と後悔しないように…

中国語の勉強と称して、時間が取れる日は、あいかわらず1日1話と決めて華ドラを観ています。
本屋さんにある中国語講座のテキストは、ほとんどが簡体字のピンイン読みなんですね。
でも、私が覚えたいのは繁体字。
しかーし、台湾の注音符号は全くわかりません。
台湾でお世話になっているKさん(元CA)に注音符号を覚えるようにアドバイスされたけど、最初にピンインで覚えてしまったからややこしい。
ピンインは、ほぼローマ字に近いのでなんとか読めるんですよ。
初めて韓国へ行った時に、ハングル読めた人が、簡体字と注音符号は、記号にしか見えないのはなぜなの?
私ってローマ字ベース?
ということで、とにかく発音は耳慣れ、耳慣れ…笑

以下、敬称略
ネタバレなし、なので説明短め。

●宮廷女官 若曦 2011年
原作:歩歩驚心(桐華)
主演:リウ・シーシー、ニッキー・ウー
時代:康熙帝(在位期間1662年~1722年)と雍正帝(在位期間1723年~1735年)の時代

現代に生きる張暁(リウ・シーシー)が、清の時代にタイムスリップして宮廷女官の若曦となり、康熙帝の9人の王子と出会います。
皇位争い(九王奪嫡)も描かれ、なかなかの見ごたえです。
辮髪、実際に髪の毛剃ったんだろうなぁ…とか、女性陣のヘアスタイルや髪飾りは大変だろうなぁ…とか。
ラスト、泣けました。

●大唐見聞録 皇国への使者 2018年
原作:孑與2
主演:ワン・ティエンチェン、ジャン・ジアニン、ジャン・ジーヤオ
時代:李世民/太宗(在位626年~649年)の時代

陵墓の発掘調査をしていた雲不器(ワン・ティエンチェン)が唐の時代にタイムスリップして雲燁となり、宮廷の陰謀や政争に巻き込まれていきますが、現代知識を生かして難を次々クリア。
李世民の娘・李安瀾(ジャン・ジアニン)との恋話もあり。
永遠の桃花~三生三世~の折顔(ジャン・ジーヤオ)、李世民になっちゃったよ~
ラスト、雲不器は現代に戻れるのか?

●時をかける愛 2019年
脚本:ジェン・チーフォン、 リン・シンホイ
主演:アリス・クー、シュー・グァンハン、パトリック・シー
時代:2019年の台北と1998年の台南

現代のIT企業で働くキャリアウーマンの黄雨萱(アリス・クー)が、夢の中や現実に時空を超えて1998年の女子高生、陳韻如になります。
現代の恋人、王詮勝(シュー・グァンハン)が飛行機事故で行方不明となり、時空を超えた先で王詮勝にそっくりな高校生、李子維と出会います。
1998年の傷害事件が大きな鍵を握っていて、その真相を突き止めようとしますが、現代と1998年を行き来するうちに様々な危険に巻き込まれます。
以前、つぶやきでご紹介した伍佰が歌う挿入歌「LAST DANCE」がドラマとリンクします。

クリエイターの泉聲悠韻先生も「時をかける愛」の記事を書いていらっしゃいますよ。
中国語で読むセリフ集は必見かも!!


いいなと思ったら応援しよう!