【食レポ】就労継続支援B型事業所ワーキングベースうからや受託運営 西都原考古博物館 展望&ラウンジ眺ビュー(宮崎県・レストラン)
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【食レポ】就労継続支援B型事業所ワーキングベースうからや受託運営 西都原考古博物館 展望&ラウンジ眺ビュー(宮崎県・レストラン)
昨日の【ちょっと箸休め】神造り古酒が呑みたい華ドラの1万年前の古酒話は前振りのつもりではなかったのですが、宮崎県西都市の西都原考古博物館3階にある展望&ラウンジ眺ビューさんは、社会福祉法人晴陽会さんが宮崎県から委託を受けて運営されています。
店長さんにお話を伺ったところ西都原考古博物館は20年前に開館し、当時は宮崎県が喫茶のみの運営をしていたそうです。
15年前に宮崎県から社会福祉法人晴陽会さんにお声がかかり、喫茶だけでなく食事もできるレストランとして再スタートされました。
宮崎県立西都原考古博物館
まずは、せっかくなので博物館のご紹介から。
11月3日の文化の日にあをそめ.さんが『文化の日。ちょっと真面目にミュージアム私論。』で博物館、美術館の運営管理についての記事を書いておられましたが、なんと今時、入場無料の博物館です。
12月8日までは西都原考古博物館開館20周年記念特別展『「土偶の美」と「縄文の美」~東北日本と九州~』が開催中です。
10月27日には、東京都立大学大学院教授の山田康弘先生をお招きして『土偶から読み解く縄文時代の精神文化』の講演会が開かれたようですね。
入館してすぐ目の前にあるのがミュージアムショップ。
『食べるお守り さいとばる さくさく まがたま』の手書きPOPが目に留まり、スタッフさんに「写真を撮ってblogで紹介していいですか?」とお尋ねしたところハイテンションで喜ばれました。
そして「こっちもお願いします!」と連れていかれたのが、段ボールで作った縄文土器のかぶりもの。
「ぜひ、かぶってください!写真撮りますよ!」と推し推しされましたが、かぶるのは丁重にお断りをして写真をパチリ。
よくできていますよね 笑
お子さんの夏休みの工作にいかがでしょうか?
展望&ラウンジ眺ビュー
ラウンジから外に出て西都原古墳群を上から見ることができます。
晴れた日は気持ちがいいですね。
レストランではハワイアンミュージックが流れています。
メニューはこちら。
やはりお安い。
ランチメニュー700円はすごいなぁ。
西都原考古博物館開館20周年記念特別メニュー『季節野菜のはにわカレー』
最初、ハロウィンかと思いました 笑
はにわのご飯、どうやって盛っているんだろう?
型抜き?
席を自分たちで決めてから注文は、注文票に人数と注文数を書き込んで、合計金額を書き込んでからカウンターでお願いします。
今回いただいたのはこちら。
やはりNew狙い、ワッフルとベリーのトライフル。
そして手作りチーズケーキセットと手作りチョコケーキセット。
ワッフルとベリーのトライフルはいろんな食感と味のコラボが楽しかったし、チーズケーキもチョコレートケーキもとても濃厚で美味しい!
「ここで作ってます」とお聞きしてGutsヒロさん Stay Dreaming Sweets障害を越える、夢の一歩さんのことを思い出しました。
ヒロさんは来年、就労継続支援A型事業所を退所されて、ご自身の出店舗一本でいかれるそうですね。
頑張りすぎないように、お身体大事になさりながら楽しんでどうぞ。
15年ほど前くらいまでは、作業所で製造されるのはクッキーが多くて、私たちが知っている作業所の喫茶の場合はどちらかと言えば接客の訓練的なところが多かったような気がします。
コロナ禍過ぎくらいから、とても高品質のケーキを提供してくださる作業所が増えているのではないでしょうか。
古墳やはにわ好きの方々はぜひ。
就労継続支援B型事業所ワーキングベースうからや受託運営 西都原考古博物館 展望&ラウンジ眺ビュー
宮崎県西都市三宅5670