【ちょっと箸休め】神古酒が呑みたい華ドラ
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
先月の韓ドラに引き続き、今日は華ドラの神仙物語のご紹介。
あ、韓ドラの公式Webページのリンク貼ってみましたが、残念ながら動画再生の部分は「海外でのご利用はできません」表示が出るようになってしまいましたね。
以前は日本でも観ることができたので『太陽の末裔』など当時、最新ドラマをハングル字幕で観たんですけど。残念。
次回、韓ドラは、今月中旬にご紹介しようかな、と思っています。
華ドラ&映画を観始めたきっかけ
嫌いではなかったので、食わず嫌いという表現は的確ではないのですが、ずっと家族が「台湾に行きたい。行こうよ」と言っても、ハワイに行っていた頃だったので「別にいいよ」と流していた私。
【レシピ】ヴィーガンだって、手抜きする わが家のヴィーガンレシピ/筍の炊き込みご飯に登場する宮城蔵王の木村商店さんのご夫妻から「台湾行ったら絶対にハマるから。好きだと思うよ」と言われ。
「ええーっ、じゃあ1回行ってみようかな」と言ったその日。
私の気が変わらないうちにと家族が予約を入れました 笑
で、行ってみたら大好きになった。
人生の中で、両親以外に尊敬して師と仰ぐLさんのお姉さん(度々、お料理登場)や、【食レポ】修圓素食(台北市・素食)で「ホテルで食べなさい」と食事を持たせてくれたK先生のお二人には、毎回、お目にかかるのが楽しみになったし。
私は生粋の日本人ですが、実家に帰ったような気持になります。
友人もたくさんできました。
その中で、日本の大学に留学して流暢な日本語を話すRさんに「どうやって中国語を覚えたらいい?」と相談した時に「まずは、耳慣れ」と言われて華ドラを観るようになりました。
彼女も「日本語を使ってないと忘れてしまうから」と日本のドラマやお笑いを観ていると言っていました。
彼女の日本語はすごいです。
年末年始の話をしていた時に、彼女のパートナーが「おみそか(大晦日)」と言ったら、間髪を入れずに「醤油だよっ」とツッコミを入れたのです。
こんな台湾の人、他には知らない 笑
神造り古酒が呑みたい
出雲大社さんでも可愛いうさぎちゃんがお酒を仕込んでいますけど。
華ドラの神仙物語を観ていると、神様たちってこんなにもお酒を召し上がっているの???
しかも、全部、古酒ですよ。
百年、千年どころか、最低でも1万年の古酒。
大体が桃酒です。
どんな味なんですかぁ~
今から1万年前っていつですかぁ~ 笑
ということで、今回は神仙物語をご紹介。ネタバレなし。
以下、敬称略
●永遠の桃花~三生三世~ 2017年
原作:三生三世十里桃花(唐七公子)
主演:ヤン・ミー、マーク・チャオ
世界:天界(狐族、天族、翼族)、人間界
最初に見た神仙物語です。何度も観ました。
九尾狐族の帝の娘、白浅(ヤン・ミー)が男装をして司音と名を変え武神墨淵(マーク・チャオ)の元、崑崙山で修行をする司音編にはじまります。
第二章は、白浅が仙力を奪われ人間界に落ち素素として暮らし、天族の皇太子・夜華(マーク・チャオ 二役)と恋に落ち、人間のまま天界に連れて行かれる素素編。
翼族の王の呪いが解け、人間としての素素から再び九尾狐族の白浅として話がはじまる白浅編。
このドラマに出てくる折顔(ジャン・ジーヤオ)が大好きなんですよー
十里桃林で桃酒造ってます。折顔の桃古酒呑みたい!!
折顔は何があっても怒らず、いつも冷静に対処するので理想ですね。
ジャン・ジーヤオは『大唐見聞録 皇国への使者』で李世民の役をやっていますね。
●霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~ 2018年
脚本:マー・ジャー
主演:ヤン・ズー、ダン・ルン
世界:花界、人間界、天界、魔界
花界の神、梓芬の娘、錦覓(ヤン・ズー)は母から愛情を持たないまじないをかけられ、身分を隠して精霊として育ちます。
愛を知らない錦覓が天帝の息子、旭鳳(ダン・ルン)と出会い、愛情を取り戻せるのか、愛を失った時に神でさえ魔に落ちるのか、というところがポイントですね。
こドラマでは、桃古酒ではなく、錦覓が造る桂花酒が出てきます。
キンモクセイのお酒ですね。
ダン・ルンは『海棠が色付く頃に』朗月軒の役や『封神演義(日本未公開)』子虚の役もやっていますね。
●運命の桃花~宸汐縁~ 2019年
脚本:チャオ・ナー、チェン・リーウェン、ジャン・ユェファー
主演:チャン・チェン、ニー・ニー
世界:天界、山霊界
桃花シリーズ第2弾となっていますが、唐七公子原作シリーズではないのです。
『永遠の桃花~三生三世~』に続くのは『夢幻の桃花~三生三世枕上書~』です。
そして、唐七公子のファンの間で話題になっているのが成玉と連宋の物語『三生三世歩生蓮』がドラマ化されるのか?ということなのですが、なかなか実現しないようですね。
桃林で育てられた医仙の娘、霊汐と天界を魔君から救った戦神、九宸の物語。
やっぱり桃林が出てきます。もちろん霊汐の父、楽伯が造る桃古酒も。
チャン・チェンは『レッドクリフ』の孫権の役をやっていますね。
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