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【買レポ】大豆カンパニー mamemaru+オリジナルキャラクターまるるん(宮城県・キャラクターグッズ)

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

2024年8月2日に大豆カンパニーさんが経営する大豆カフェmamemaru+さんで飲む豆腐タピタホをいただいた時、カップの可愛いキャラクターが気に入って、飲み終えた後のカップを持ち帰りました。

飲む豆腐タピタホ
めちゃめちゃ美味しい!!

この透明シールを家族がきれいに剥がしてくれて、透明シールのキャラクターは、今、私のリモワにおります。
一緒に旅ぃ~ 笑

その時「このキャラクター、絶対、人気がでるよ」と直感、本木社長さんとこのキャラクターのお話をしました。
今から10年ほど前にこのキャラクターが生まれました。
その頃、まだ、名前はありませんでした。

「まめけ」は仙台弁で「豆食べて」

10年ほど前といえば、3.11で大豆カンパニーさんも、大豆の生産者さんも大打撃を受け復興途中の3年目。
「ウチより、もっと大変な思いしてる人、いっからっしゃぁー(いるからさぁ)」
が口癖のように、みんな辛い思いをなんとか乗り越えて前に進もうと、ようやく思えるようになった頃。
まだ全然、復興なんて言える状態ではなくて…
本木社長さんが、スタッフの佐藤さんに依頼して、みんながほっこり笑えるような、元気が出るようなキャラクターのデザインを描いてもらうことにしたそうです。
そして、誕生したのが大豆をイメージした、この可愛いキャラクターです。
まだ、名前はないまま。

色付きバージョン

大豆カンパニーさんは、大豆カフェmamemaru+さんの前に、仙台市青葉区五橋のsoy&cafe senzさん、裏参道のいち豆(ず)さん、仙台市青葉区一番町のだいず屋豆まる一番町店さんと仙台市宮城野区のだいず屋豆まる東口店さんも経営していました。
インスタつながりのお客様が増えた数年前に、インスタでキャラクターの名前を募集して『まるるん』に決まりました。
ようやく名前ができました。
よかったね、まるるん。

「んだがら~」は仙台弁の相槌「そうだね」

現在は、コロナ禍の真っ只中の2021年にオープンした大豆カフェmamemaru+さんで活躍中のまるるんですが、昨年、本木社長さんの知り合いから
「『君たちはどう生きるか』に出てくる「ワラワラ」というキャラクターにそっくり」
と言われて、まるるんのキャラクターグッズ展開をためらってしまったそうです。
相手は、スタジオジブリさんですからね。

「たとえ、相手がスタジオジブリさんだとしても、商標権には先使用権があるので、問題ないのでは?」と私の考えをお伝えしたものの、万が一のことがあってはいけないと思い、知り合いの特許商標事務所をご紹介しました。
大豆カンパニーさんが正式に特許商標事務所に依頼したところ、やはり問題ないということでしたので、私のnote記事でご紹介することになりました。
現在は、地元・宮城だけでのまるるんの活躍ですが、私のnote記事を読んでくださる方々にご紹介できてうれしいです。

キャラクターグッズとしては
・透明シール
・ペーパーシール
・巾着袋(横29cm×縦27cm)
がありますが、まるるんのいろんなポーズと、仙台弁のパターンがいくつもあります。

左…透明シールの照れバージョン
右…まめけのペーパーシール1シート
紙袋…商品を購入した時に有料で
口を絞るとまぁるく大豆のようになる巾着
2枚布で作られた頑丈な作りの巾着はリバーシブル
どうやって作っているんだろう…
丁寧な手作りなので、量産はできません
撮影の時の光の具合で色が異なりますが、右側の薄い色です
「めんけ~」は仙台弁で「かわいぃ~」

今のところ、大豆カフェmamemaru+さんでのみ購入できます。
今後の展開としては、検討中ということですが、シールや巾着袋が欲しい方は、ぜひ、大豆カフェmamemaru+さんへ。
キャラクターグッズの展開に関して、ご興味のある企業さんは大豆カンパニーさんへお問い合わせくださいね。

大豆カンパニー
宮城県遠田郡美里町萩埣山王160
mamemaru+
宮城県富谷市富谷新町111-1とみやど内

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