【食レポ】高木珈琲店 高辻本店(京都市・喫茶店、モーニング)
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
ベジタリアンの我が家のホテルでの食事に関しては、【食レポ】ANAホリデイ・イン リゾート宮崎に書いたとおりですが、今回は素泊まり。
ということで、朝型の我が家はお散歩がてら高木珈琲店高辻本店さんへ。
お出かけ先の老舗の喫茶店って、なんかちょっと入るの緊張しますね 笑
高木珈琲店さんは1976年創業。
お子ちゃま連れの方はNGです。
もともとカフェーは大人の社交場だったというポリシーを貫いていらっしゃるのかな。
大人がゆっくりと珈琲を楽しむ空間の提供もありなんだと思います。
店内はJAZZが流れています。
早朝から、ほぼ満席でした。
海外からのお客様も多くフロアー担当の若い男性スタッフが英語で説明しながら手際よく次々と対応されていました。
ダメもとで「写真撮影とブログでの紹介いいですか?」と伺いました。
ニッコリ笑って「どうぞ」とおっしゃってくださったので、胸をなでおろしました。
モーニングメニューはこちら。
そしてドリンクメニューはこちら。
Cセットの珈琲にしました。
待っている間の店内。
って、満席なので天井 笑
でも、雰囲気伝わりますよね。
シナモンシュガーたっぷりの厚切りトーストセットがこちらです。
カップが厚いので珈琲が冷めにくいのも嬉しいですね。
そして、気づいたこと。
珈琲カップの絵柄。
ロバさんの顔が表も裏も右向きです。
器が好きなので、窯元で一晩、登り窯の火番をしたことも。
林檎灰の赤い器でした。
お行儀が悪いのですが、つい、気になる器は食事の後に裏書きを見てしまうこともあります。
話を高木珈琲さんに戻しますね。
地元のお客様(たぶん)も海外からのお客様もモーニングは召し上がり方がとてもスマートです。
みなさん召し上がったら、さっと会計を済ませてお帰りになります。
だらだらと珈琲が冷めてもスマホをいじっているような方はひとりもいませんでした。
いちばん気持ちがよかったのが、奥の席でミーティングをしていた学生たちが、混んできたタイミングでミーティングも途中に席を空けるために会計を済ませてお店を出たことです。
気遣いができる若者たち、きっと常連さんなのでしょう。
我が家も食事を終えたら、長居せずお店を出ました。
ケーキも美味しそうだったので、日中、ゆったりと珈琲を楽しむのもいいかもしれませんね。
高木珈琲店 高辻本店
京都市下京区骨屋町175