匿名アカウントが著作権侵害で提訴するのは大変な労力が必要でした
はるかちゃんさんが、石川さんの著書『#KuToo(クートゥー): 靴から考える本気のフェミニズム』を著作権侵害で提訴しましたが、結審したそうです。
はるかちゃんさんと石川優実氏の差異裁判は先ほど結審し、5月26日13時30分に判決言い渡しとなりました。掲載部分の文字だけ比較すると、kutooがKuTooに変更されているだけですが、会話相手とのやり取りに過ぎない表現を、書籍内で石川氏やKuToo運動に対するバッシングの意味に改変したことが→
— 弁護士 小沢一仁 (@ozawakazuhito) March 19, 2021
私のツイートが無断で使われてるとメールが届き、石川さんの本を購入。
57人のツイートが掲載されてました。
協力して下さる方が全員に連絡して、集団訴訟をする予定でしたが、
弁護士さんに相談したら、最高裁まで争うと200万ぐらいの費用と
かなりの時間がかかるとのお話でした。
更に、裁判記録で本名と住所が明らかになってしまう。
石川さんは、オンラインハラスメント訴訟の費用として180万円以上のカンパを集めましたが、一般人には無理なのでクラウドを使うことに。
しかし、人の金にたかると痛烈に批判されて断念。
身バレの問題もネックになり、原告は、私と、はるかちゃんさんだけになりました。
私は、加計問題で加計グループ卒業生保護者として熱心にツイートしてるので、反安倍のアカウントに悪質な嫌がらせをされていたため、身バレするのは危険なのと(警察、法務局、弁護士さんにも相談してました)
石川さんとはバトル状態だったので、裁判で不利になる可能性もあり、
最終的に原告からおりました。
集団訴訟の準備のため集めた資料を渡して、丸投げしちゃいました。
はるかちゃんさんには、申し訳ないことをしました。
その後、小沢先生が弁護を引き受けてくださったそうです。
訴訟費用を支援してくれる方もいたとのこと。ありがたいですね。
はるかちゃんさん、小沢先生、協力者の方々、ツイートを無断で使われた被害者の方達。
多くの人達の協力で、無事に裁判が結審。
あとは、勝訴を待つだけです。
石川さんサイドには、絶対に勝てる弁護士さんがついてますが、
小沢先生なら、絶対に勝てると信じて結果を待ちたいです(^^♪
追記
石川さんの著書は、匿名アカウントのツイートばかり集めて掲載してます。匿名アカウントが裁判するのは大変なので、
おそらく、訴訟を起こすバカはいないだろうと、たかをくくってたんでしょうね💦