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あすなひろし (青い空を、白い雲がかけてった)
すっきりした画面。きれいな線。ちょっと独特な動きの表現。
ギャグっぽいかと思うと、スッとシリアスになる、「間」というか、「テンポ」というか、それがいい。
必要最小限度の背景しか描いてないが、手抜きには見えない。
(笑)きちんと描くところは、きちんと描いているからだろうか。
雪の表現は、白い部分には何も描かず、ベタ部分にホワイトで雪を描くのが多い。
(単行本2巻P202・203は珍しく、白い部分に雪を描いている。ベタ部分が少なかったからか?)
などと思っていたら
BSマンガ夜話で、ベタ部分の白い所はホワイトじゃなくて白抜きにしてると言っていた!?
え~~~~~!!スゴイ!!凄すぎる!!!!!生原稿を見てみたい。
「昭和」という雰囲気なのだろうか?何か懐かしい感じがする。
板塀など、そうそう、昔ああいうのがあったよねー。っていう感じ。
最近そういう塀はあまり見かけなくなってしまった。
世の中はどんどんどんどん変化していくのは仕方ないし、変化しなくちゃいけないのだろうけど、昭和のあの時代に戻りたいなあ・・・なんてふと思ってみたりします。
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↑の画像は昔私が描いた似顔絵です。鉛筆描きでササッと時間をかけずに描いているのはたぶん昔やってたNHKの<BSマンガ夜話>にファックスで送ったものだからだと思います。