就活を終えた学生も増えてきています。 まだ活動中の学生さんにとっては、 気持ち的にも厳しい時期かと思います。 独力で進めることはすごいことですが、 手探りで進めていくため、 実際、無駄な部分が多くなるのも現実です。 同じ対応を繰り返していても、先には進めません。 キャリアセンターなどで 内容を補強して、受け答えを改善しながら進めてみてください。 先日、1次面接から先に進めないという学生の 相談を受けました。 「自分ではきちんと言えている。ESも大丈夫」 と言い切って
6月1日の解禁を過ぎ、選考も佳境になっています。 長い人は去年の夏から、 もしくは年明けから、 3月から、就活をスタートさせた人もいるかもしれません。 本腰を入れ始めた時期は 人によってそれぞれですが、 そろそろ疲れが溜まってきている時期ではないでしょうか? 真面目な人ほど、 休みなく続けてしまうので 本人は大丈夫だと思っても 心や体は疲弊していて ある日、突然ぽきっと折れてしまうことがあります。 人間はロボットではありませんから 休みなく、強いプレッシャーにさら
だんだん、内定を得ている人が増えてきています。 とても喜ばしいことなのですが、 一方で1つも内定を得ていない人の中には そうした状況に非常にストレスを感じてしまう人もいます。 「自分はひとつも得られないのではないか?」 と不安ばかりが大きくなったり、 内定を得ているのはごく一部であるのに 「自分が知らないだけで、 大多数がすでに内定を得ているのではないか?」 と疑心暗鬼になって 自分で自分を追い詰めてしまったりします。 就活は初めての経験だと思いますから 内定を得られ
最近は、模擬面接の練習ラッシュです。 1次面接の練習がしたい・・ 最終面接のポイントをしりたい・・ 緊張してうまく話せない・・・ やはり面接は緊張してしまう人が多いです。 緊張しやすい人は、 どんなにポイントや流れを聞いて理解しても 実際の場面では、絶対緊張します。 ですから、 場数を踏んでその緊張感になれていきましょう。 模擬面接の練習を繰り返し行ったり エントリー数を増やして選考の機会を増やしたりして とにかく、練習あるのみです。 質問に対する受け答えを考え
GWが終わり、 疲れが出てきている就活生も多くなってきました。 就活は長丁場ですので、真面目に取り組んできた人ほど 疲れが出始める時期でもあります。 ESの通過率が悪い・・・ 面接で1次がなかなか通らない・・ 人それぞれ、その人なりの壁にぶつかっている場面にも遭遇します。 就活は、「頑張れば通る」とは言いきれないところがあります。 自分のESや受け答えを冷静に分析し、 できていないところを改善しながら頑張らないと 結局は、 時間の無駄になってしまうという面があります
新4年生のみなさんは、説明会や選考で大忙しだと思います。 これからどんどん進んでいきますので 足を止めずに走り続けてください。 すでに選考が始まっているところもあり、 選考が進まない状況に、 心が折れてしまう人が多い時期でもあります。 いくらESを送っても通らない・・・ 面接で1次より先に行かない・・・ 周りの友人たちが、 「最終までいった」「とりあえず内定一つとれた」などと言っている中で なかなか順調に進まず、 ダメだったという現実を突きつけられるのは 精神的にきつ
2023年卒の就活が本格化してきています。 この時期になると、 さすがに何もしていません・・という人はいませんが、 人によって進捗度合いがまちまちで、 こういうところでも、進んでいる学生と進んでいない学生の 二極化がはっきりでていると感じます。 去年の夏からインターンシップに参加して 年末年始には書類の作り込みを終え、 年明けから、早期選考を受けたり、 OGに会ったり、面接練習をしたりして 準備を重ねてきた人は、現時点である程度仕上がっていますし すでに内定を持っている人
新2年生や3年生の話をしていると 「正直なところ、まだ働きたくないし、 自分が何をしたくて、何が合うのかもわからない」 という話をよく聞きます。 これまでずっと 教えを受ける側、サービスを使う側だったので 働くイメージがわかなかったり、 あくせく働くのはいやだな~と思ったりするのは 当然かもしれません。 その気持ちはよくわかるのですが、 ここで足踏みをして、 せっかくのチャンスを逃しているケースが多くて もったいないな・・という気持ちになることがあります。 学生の側が、
あっという間に4月になり、新しい学年がスタートしました。 新3年生はインターンシップの準備、新4年生は選考が本格化しています。 3年生はぜひ、夏休みのインターンシップの機会を大事にしてください。 まだまだ先・・と思っていると、どんどん出遅れてしまいます。 履歴書やESを書こうにも、 会社ってどんなところなのか? 仕事ってどんな感じなのか? 働くってどういうことなの? といったことを、なんとなくでも感じていないと 見当はずれのESになってしまいます。 どんな人が活躍
いよいよ年が明けました。 キャリアセンターも、 年明けから混雑し始めます。 これまでの間にどれだけ準備が進んでいるか?が この後の就活の流れに大きく影響するので、 もし準備が進んでいない人は できるだけ早めにお正月モードを切り替えて準備に入ってください。 できれば終えていてほしいことは <業界企業研究> 行きたい業界、企業にあたりを付けて、ISに参加したり、業界セミナーに出たり、OGに話を聞いたりして、その業界、企業のことを調べてある程度理解しておきます。 <書類の作
意中の企業から内定を得ている就活生のやり方を見ていると 複数のツールを使って 上手にリアルな情報を集めていると感じます。 多くの就活生は 大体、SNSや就活サイトで情報収集すると思います。 そうした情報は、もちろん役立つ部分、合っている部分も 多いのですが、 大多数に当てはまるような内容が多いため 抽象的で、漠然とした内容になりがちです。 ESの例文や、面接の受け答えシーンなどが 再現されていることがありますが それが100%そのまま使えるか?と言われると 必ずし
就活の軸を聞くと 「長く働けて、安定した企業がいいです」という返答を よく聞きます。 「長期的に、安定した会社」は 働く側からみると、 理想的、かつ譲れない条件かもしれません。 ただ、これからの時代、 30年40年と 長期的に安定して働ける会社を見つけるのは なかなか難しいところがあるように感じます。 かつては、企業戦士となって 1つの会社に骨をうずめる覚悟で必死に働き 最後に、優雅な年金生活で上がりという流れが王道でしたが、 これからはそうした流れは 過去のモデルに
4年生の就活が中盤を過ぎてきて 「エントリーが締め切られ、応募できるところがない」という 声もよく聞くようになりました。 大手の後に実施する中小も多いですので これまでは大手ばかりに目を向けていた人も 少し幅を広げてみるといいかもしれません。 みなさんが利用している大手の就活サイトは 大手企業が圧倒的に多いです。 そのため、エントリー締切の企業が多くなってきて 「応募できる企業がありません」と困っている人も 多いのではないでしょうか? そうした際は、中小企業に強いサイ
ニュースで 内定率が70%を超えたという記事を見ました。 もうそんなに出ているんだ・・というのが 率直な感想ですが、 上位層の大学関係者に話を聞くと ほとんどの学生は、1つは内定を得ているそうです。 学校によっても違うと思いますが 毎年みていて感じるのは 就活は結局、ちゃんとやったもの勝ちなのです。 今、苦戦している学生は スタートが遅かったり、 自己分析をしないまま適当に始めてしまったり 適当に間に合わせの文を書いてESを埋めている人たちが 少なくないように
就活生はもちろん、そのご両親などから ノウハウを聞かれる機会が多く、 日頃カウンセリングをして感じたことをお伝えしたく このブログの内容をまとめて 本にしました。 ご興味ある方は、ぜひご一読ください。 よろしくお願いします。
どんな仕事につきたいか?を考えるとき 商品の開発をしてみたい 広報の仕事がしたい 自分がデザインしたものを世に送り出したい 世間で認めらる広告を作りたい 子供たちの心をつかむゲームを作りたい という人も多いのではないでしょうか? 確かに、華やかなイメージがあり、 やりがいがあって、楽しい仕事だと思います。 ただ、社内的に見て、そうしたポジションに就ける人は 本当にごくわずかです。 その会社を志望する一部分の人が内定を得て、 そうした職種に就けるのは、 その中でも、1