【税理士試験勉強 第16回】消費税法の法改正?追加の理論?(怒)
5月に近づくと、税理士試験のいわゆる「直前期期間」に入ります。本試験まで残り3か月というところです。
新しい理論が追加!?
消費税法の理論は、相変わらず、ぼんやりしたまま。計算も難しい。
簿記論は、特殊商品売買や伝票会計は全くできない。出来ないものがある中、仕訳の種類はどんどん増えていく。
財務諸表論は、計算は簿記論の簡単バージョンで何とかなっていた。理論はコツコツ覚えていってました。
そして直前期には、新しいテキストが追加されます!財務諸表論は、分厚い理論の冊子に、さらに新しい冊子が追加されました。
もう、怒りの感情しかありません。
でも、財務諸表論は勉強が進んでいたのもあって「何とかしてやる!」と多少前向きになれました。
しかし、問題は消費税法のほうです。理論の変更と追加です…
大きな衝撃を受けました。実務をやっていれば毎年の法改正があることは知っていたかもしれませんが、当時の自分には分かりませんでした。
理系頭の私には理解できません。実験して、検証した結果、新しい発見があったの?
「?????????」です。
I have a pen.
どうやら、今「消費税法」という法律を勉強しているようで、法律は毎年変わるらしい。ということを、その時、知りました。
簿記論や財務諸表論は会計学を学んでいるようで、それも法律が変わると試験内容も変わるらしい。
ま、ま、毎年???
この直前3か月前に、その変わったことを知らされるわけ?
英語の教科書の
I have a pen.
はそうそう変わらないだろう。
運動方程式の
ma=F
は、変わらないでしょう。これが変わるって、世界が激震するでしょう。
なぜ、消費税法は毎年変わる?何も知らない私は、ボーゼンとしました。実務を知っている人なら、法改正のことは知っている。
やっぱり、実務を知らない受験生は不利なんじゃないか、という不合格になる言い訳を探し始めたのは言うまでもありません。