【税理士試験勉強 第9回】財務諸表論の初回授業
アメリカから帰ってきて、初めての財務諸表論の授業。定位置の一番前に座ります。
1.探しものは何ですか?
何やら、貸借対照表の説明をしています。名前が色々あって、それを配置する場所が決まっているそうです。
現金は流動資産で、受取手形も流動資産、支払手形は流動負債、建物は固定資産の中の有形固定資産。
何で?
何で?
何で?
何で? その場所なの? 理由は?
誰が決めたの?
どうやって決めたの?
流動と固定の違いは1年以内かどうか?なるほど!
でも、勘定科目の名前を見ただけで、どうやって1年かどうか判断するの?
固定資産の中に有形やら無形やら投資やら、何で、そんなに複雑なわけ?どうして、固定資産の中だけ複雑なの?
資本の部(今は純資産の部)はもっと複雑なんですけど…はぁ(*´Д`)
解いていたのは、勘定科目に数字が書いてあって、それを貸借対照表に移し替えるという初級の中の初級の問題でした。
2.分からなさ過ぎて絶望だよ
またもや、簿記論の授業と同じ、となりの席に座っているおっさんが超猛スピードで記入!
後ろから、20数人の人たちの「カツカツカツ」という問題を解く様子が伝わってくる。圧力が半端ない。
私は・・・手が全く動かない。動かせない。
「預り金」ってどこ?
「前払費用」ってどこ?
探しものをしているみたい。
時間内に解けずに終了。
2時間、手も足も出ず、授業終了。
俺は一体、何をやっているんだ。
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