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【税理士試験勉強 第4回】親の説得編

専門学校TACの後は、両親の説得です。
大学院に入学し、半年が経過していたころです。


1.大学院を辞める決意

税理士合格までの道のりを考えると、大学院と両立するのは無理だし、大学院の勉強に興味を失っていたため、大学院を辞めることを勝手に決意。

そして実家に帰る。

両親と3人で焼肉と食べながら「話があるんだけど…」と切り出します。

普通に話せた記憶があります。

:「大学を辞めて、税理士になろうと思う」

「いいんじゃない」:父か母

 即答でOKをもらったと思います。

後で聞いた話では、反対してもどうせ勝手にやるだろうから、ビビりながらも賛成したと聞きました。

ただし、「退学ではなく、いつでも戻れるように休学にするように」と言われました。自分としては大学には戻るつもりはなかったので、退学でも休学でもどっちでも良かったです。

2.受験勉強は2年間のみ

:「試験勉強するためのお金は貯めてある」

大学院卒業後に就職したくなく海外に留学しようと考えていたので、アルバイトで貯めたお金がありました。

:「2年間だけ試験勉強に専念する。2年で合格しなければ辞める」

2年間だけ勉強することを宣言しました。この期限を設けるというのはとても大事なことです。

1年目は金沢でアルバイトしながら勉強する。2年目は勉強に専念するために実家がある富山に帰る。

そんな話をした記憶があります。

 

2年で5科目合格。

 

この時は楽勝だと思っていました。

しかし、恐ろしい現実は、・・・起きます。いや、起き続けます。

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