【税理士試験勉強 第12回】逃亡
ある日のこと。いつも通り朝起きて、専門学校TACへ車を走らせました。
1.逃げることを選択しました
でも、行きたくありません。勉強するのが、怖い。新しいことを知るのが、怖い。
何も覚えたくないし、学習したくない。逃げたい。
車のハンドルは、専門学校とは別の方向へ回します。北へ北へ。
何かを考えるのも、嫌。
悩むのも、嫌。
志賀町にある世界長いベンチに向かいます。
昔、世界一長いベンチに一人で行き、一人で写真を撮りにいった経験があります。スマホなんてない時なので、デジタルカメラを持って(笑)
TOEICの試験で900点に届かなったら、罰ゲームで、面白いことすると友人に約束をし900点には届かず。
2.罰ゲームからのパシャリ
パシャリ
この思い出があるからか分かりませんが(笑)、自然と世界一長いベンチに向かっていました。
俺は一体何をやってんだ。戻らなきゃ。ずっと車を走らせていくうちに、冷静になってきます。
でも、勉強する気持ちになんてなれせん。とりあえず、Uターンをして戻ります(笑)
どーしよう。と考えていると、無性に掃除がしたくなりました。
3.わけわからず、ごみ箱を買う
なぜか、ホームセンターに寄り道をしてゴミ箱を買います(笑)ゴミ箱を買った理由は覚えていません。
「家にゴミ箱はあるでしょ!」って話ですが、ゴミ箱が無性に欲しかったんでしょう。イカれ狂っていたので、その時の自分の気持ちが分かりません。
自宅に戻り、無心になって掃除をしました。掃除を続けるうちに、落ち着いた記憶があります。
実は、その時、購入したゴミ箱、雅税理士事務所にあります(笑)