【TOEIC結果発表!】 IELTS 6.5の海外大生はTOEIC何点とれる?
こんにちは。
タイトルなんですけど、私は今年9月から海外大生になるので、またもやちょっと詐欺ってます、すみません笑
4月ごろからやっと始めたTOEIC対策。約2か月の勉強期間を経て、6月に受験してきました。結果が出たので発表しようと思います。今回が初受験でした。
対策は、ほぼabceed(英語アプリ)の有料プランでした。
公式問題集も買ってテスト一回分を2時間かけて解くなどの練習もしましたが、それはあくまで連続2時間という長丁場に対する練習だった気がするので、勉強はabceedだけだったと言えると思います。
結果
リスニング470点、リーディング430点で900点でした!
目標は900点以上でしたので、ジャストですが何とか超えることができました。
前の記事にも書きましたが、リスニング音声が反響しているせいで全く何言っているか分からず、リスニングは300点程度を予想していたため、意外過ぎる結果でした。
(Lが470とRより高いため、「盛ってるでしょ」と思うかもですが、本当にリスニングには期待0でした)
TOEICの難しかったところ
個人的に苦戦したのが、リスニングがオーストラリア人だった時です。しかもなぜかオーストラリアのナレーターは早口で、練習中に間違っていた問題はオーストラリア人が多かったです。
イギリスのアクセントはIELTS対策でだいぶ慣れたので大丈夫でした。
オーストラリア人でつまずく度に、「オーストラリアへ留学したりワーホリすれば、TOEICのリスニング無双できるのでは?」と勝手に思っていました笑
最初の頃は、Part1,2,5を重心的に解いていましたが(abceedに優先するよう指示されたため)、後半では問題数が多いPart3,4,7に集中して取り組みました。
特にPart3,4では、問題文の先読みが苦手で、聞きながら問題文読むと、何て言っているか分からなくなってしまい、慣れるのに時間がかかりました。
abceedのおすすめ問題機能では、レベルに合わせてAIが問題をおすすめしてくれるため、簡単すぎたり難しすぎたりせず、ちょうどいい難易度で出てきます。でもPart,3,4ではミスを連発してしまい、結構焦って勉強していました。
ですが、実際のテストではPart3,4では、音声が流れている間に問題を解ききり、問題文読み上げ中に先読みへ走れば、先読み時間が30秒とかなり多くなります。
abceedでは先読みが15秒で設定されていたので、本番や公式問題集ではかなり余裕をもって解くことができました。
そして同じくPart3,4の設問の「選択肢のうちどれがmost likelyですか」というのも苦手でした。これ系は1単語1単語を確実に聞き取らないと分からなくて、集中して聞くように取り組みました。
TOEIC勉強のコツ
abceedによると、私が勉強を開始した4月は予測スコアが750点でした。そこから2か月で予測スコアが900点を超えました。テスト直前の予測スコアは930点でした。
一番大切なことは、問題形式に慣れる/を理解することです。これはTOEICに限らない話ですが、TOEICを受けたことが無い場合は問題形式を理解できるまで、とりあえず解くことをおすすめします。私も今回が初受験だったので、問題形式を理解するまで少し時間がかかりました。
ここで問題形式を知るというのは、1つのパートの問題数から、設問の種類・傾向、時間配分、リスニングであればスピーカーは1人が複数か、などです。
次に自分の得意・苦手なパートを知ることです。
これは一回フルで模試を解けば、答え合わせした時にパートごとの正解数を書き込むような付録があると思うので、それを利用すればいいかと思います。(2時間確保してノンストップで解くことをおすすめします)
あとは演習量とレベルにあった問題集ですかね。。多いのか分かりませんが、2か月間で約1600問を解きました。(アプリが記録してくれていました)
問題集に関しては、私はabceedのおすすめ問題を解いただけなので、これ!というのはありません。この機能では、色んな教材から個人のレベル感にカスタマイズして問題を持ってきてくれるので、本当に楽でした。定期的に間違った問題も出してくれます。
問題集は解いてみてパラパラ間違いがあるくらいがいいのかな?難しすぎるとやる気なくしますしね。。もし問題集を買うなら解説の仕方を見ておくといいと思います。
・1つ1つの選択肢がなぜ不正解なのか細かく解説してくれていたり、
・発音のコツをリスニングのスクリプトに書いといてくれたり、
・高得点のためのちょっとしたtipsをつけてくれたり、
と解説スタイルも問題集によって差があります。自分の理想に近い問題集だと解説からも学ぶことがあると思います。
あとはすごく細かいですが、リスニングはできるだけイヤホンをつけないでスピーカーでやりましょう!できるだけ本番と同じ状態でリスニングするといいと思います。(移動時などはしょうがないですが、、)
単語について
私は単語の勉強を全くしませんでした。
もともと留学やIELTS対策を通して、基礎的な単語は知っていましたが、それ以上の高みを目指して単語帳を買うのはしませんでした。
とりあえず理由としては、「単語帳を買ったら1冊を極めよう」ってよく言われると思うんですけど(そして私はそれを信じている)、2か月という準備期間で極められる気がしなかったからです。。
正直TOEICはアカデミック英語みたいに難しい単語というよりは、結構日常よりな単語が多い気がしますし、TOEICでよく出てくる言い回し的なのも演習を重ねて覚えていったので、今のところあまり困っていないです。
あとは、なぜかIELTSの勉強中に、分からない単語が出てきてもスルーする、意味を想像するという能力を手に入れたので、分からない単語が出てきてもなんとなく分かるか、解答に影響を及ぼすほどではありませんでした。
(もちろんそういう単語は答え合わせ中に確認して自分の物にしていく必要がありますが、、)
シンプルに単語帳を開いて暗記するという勉強法が苦手でもあります笑
もっと実践的なアウトプットで、語彙力を伸ばしたいです。
最後に
ギリギリでしたが今回目標の900点を取得できたので、次は英検一級を目標にしたいと思います。9月の渡航前に受験するのは不可能なので、ぼちぼち向こうで対策しつつ、来年の一時帰国中に挑戦したいです。
ずっとabceedのみで対策していたので、そのアプリの感想も記事にしたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました:)