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故郷へ帰る 田んぼの畦道を かえろ かえろ… と 啼く蛙 茜色の 空の下 幼き頃の我 想い かえろ かえろ… と 立ち尽くす 歩みきた道 振り返る 家路へと 帰る列車の 車窓から かえろ かえろ… と 我一人 歩みゆく道 愉しきに 8年前にブログ友達とお題を出し合い、書いた詩です。 そのときのお題は「蛙」 蛙から連想して やはり 真の自分に帰る…というところにいきました。 忙しい毎日、本当の自分がわからなくなる。 幼い頃 ピュアに心に思ってたことって どんな
春風を 見ました 静寂に包まれた水面に ゆっくりと そよそよと あちらに 流れ こちらに 押し寄せ 時々 きら きら きら と 光と手を繋ぎ 水鏡の青く澄んだ空の上を 穏やかにそよいでいました さざ波立つ風の赴くまま 水鳥は游ぎ やがて飛び立ってゆきました 鳴く声 遠く とおく… その静寂に 耳を澄まし 水面の春風を 見つめていました ☆今日も休憩時間を公園で過ごしました 少し歩くと広い池があり、その前のベンチで水面を眺めながらのランチ。水