【意外】運勢の良い日を本当に活かせる人って?
こんにちは。占いセカンドオピニオンの、みやびです。
「せっかく運勢の良い日を選んで行動したのに、どうして上手くいかないの?」
って思ったことはありませんか?
占いやスピリチュアルが好きな方なら、
調べてもらった自分の運勢の良い日を選んで、運勢の悪い日を避けて、行動したことがあると思います。
日取り選びで忘れてはいけないこと
その結果、どうでしたか?
あれよあれよという間に、行動は発展しましたか?
恐らく、大して発展せず、鎮火してしまったのではないでしょうか。
その原因は、とてもシンプルです。
時の運を活かしきれる下準備が足りていなかったというだけです。
たとえ三日坊主で終わってしまったとしても、
「占いで見てもらった自分だけの運勢の良い日に始めたからといって、大船に乗ったようにスムーズに展開するわけではない」と学べたのなら、それでOKです。
次の運勢の良い日に備えて、準備を始めれば良いだけのことですから。
問題なのは、「その占いが間違っているかもしれない」と思い、間髪入れずに別の占い師さんへ調べてもらう行動です。
占いだけを意識する考え方を変えない限り、たとえ運勢通りに幸運を掴めたとしても、儚く散るのがオチです。
ビギナーズラックの罠
どうして「ビギナーズラック」という言葉があるのでしょう?
初心者が往々にして得る幸運は儚く、つなぎとめる実力が伴わないうちは、すぐに失ってしまうのが世の常だからです。
自分で磨いた力に比例して、つなぎとめられる幸運の量が決まるのが、人生です。
この視点が抜けたまま運勢や日取りばかり気にしていると、
「良い日に行動しているのに、いつまで経っても成功しない」という泥沼にハマります。。。
しまいには「運勢の良い日以外は行動しても無駄」という考えになってしまい、欲しくない現実ばかりが引き寄せられていきます。
そんな状態では、
いくら良い占い師さんに巡り会えても、現実は好転しません。
運勢の良い日にしか行動しない人は、成功を引き寄せる経験値を一切手に入れられないのです。
「運勢の良い時期まで、まだまだ先だから」と準備を後回しにすることは、とてももったいないことでしょう?
じゃあ、何をしたら良いの?
とはいっても、
一体何をすれば「準備をしたこと」になるのか分からない方もいるでしょう。
そういう時は、
損得勘定から離れて「何をしている時が楽しいのか」を考えてみましょう。
無我夢中になって取り組んだ子供時代の記憶を振り返るのがオススメですよ。
幼い頃の工作で「材料がもったいない」なんて考えませんし、「自分の健康のために」外でボール遊びをする子供は、まずいないでしょう?
損得勘定抜きに楽しむって、こういうことですよ~
とにかく忙しい現代社会では、
よほどストイックな人でもない限り、損をしてでもやりたいことでないと、続けるモチベーションを保つのが難しいです。
逆に、損してでもやりたいことだからこそ、
他の人には真似できないレベルに到達する可能性を秘めているんですよ。
それに繋がりそうなことや、楽しくてたまらない事を自らやっていないと、成功を連れてきてくれる下準備になりません。
各SNSで活躍している素晴らしいクリエイターさんたちに、「嫌々やっている」という方は、ほぼいないはずです。
それでも日取りにこだわりたいなら
3歩進んで3歩下がっても良いので、気長に続けましょう。
例えば、牡羊座新月の日に新しい事を始めるなら、最低でも半年後の牡羊座満月まで続けましょう。
続けることは、新しい学びを吸収するとともに、これまでの学びつなぎとめる効果があるからです。
これが、行動して得られる経験値ですよ~
1つの行動で得られる1つの成果で良し悪しを決める短期的なものではないのです。
以前は得意だったことを久しぶりにやると、意外と忘れていることって多くありませんか?
あなたが運勢の良い日を選んでも成功しないのは、
決してあなたに才能が無いわけでも、あなたの理解力が低いわけでもありません。
その運勢を掴むだけの準備が足りていなかった、たったそれだけのことです。
良い日取りを選ぶスケジュール調整力より、結果は二の次でとりあえず行動してみる勇気の方が、絶対に素敵な現実を引き寄せてくれますよ!