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ひとひらのイチョウの葉から

こんにちは(こんばんは)❗
ハッピーメーカー雅(みやび)です。
手相を通してこれからのあなたの人生がもっと豊かになるためのサポートをします❗
今日は大晦日です。皆さんの2024年はいかがでしたか❓2024年をしめるのに相応しい❗❓天寿を全うした、道端に落ちていたイチョウの葉から感じた想いを綴ります。

✋月夜の浜辺
今は全くご無沙汰となってしまいましたが、数十年前の若かかりし頃の学生時代は詩を読むような感性がまだ有りました(笑)。その中で魂に響いた詩が中原中也の「月夜の浜辺」です。月夜の晩の浜辺で拾った(出会った)一つのボタンへの想いを綴った詩です。そのボタンの形や色といった物としての性質に関することは触れられず、月夜・浜辺という詩的な情景の中にボタンが落ちていた、そのボタンをどうして捨てられようか❓という心情を描いた作品です。小さな恐らく役には立たないボタンとの出来事が中原中也の慈愛を介して詩へと昇華されました。

✋イチョウの葉
そんな中原中也のような特別感はありませんが、晩秋の秋晴れの日に散歩中にふと目に留まった道端のひとひらのイチョウの葉が「月夜の浜辺」を思い出させてくれました。イチョウは、3月頃に芽吹き、5月頃の新緑の季節を経て、6月以降は夏の日差しから活発な光合成を行い、10月以降は葉が黄色に変色し、落葉する様は黄金の吹雪を思わせ、落ちた銀杏は秋の味覚としても人々を楽しませてくれます。そのわずか1年足らずの期間の生命を精一杯全うしたイチョウの葉が僕の足元に落ちていました。一生懸命に生きたね、お疲れ様。

✋人生を一生懸命に生きている手相
一度きりの人生を一生懸命に生きている人はどんな手相をしているでしょう❓僕が考える人生を一生懸命に生きている人に現れる手相は、運命線が濃くはっきりしている人です❗
手の付け根の真ん中辺りから中指に向かって伸びる線を運命線といいます。その線が出ている人でなおかつ濃くはっきりしている人は、自分の使命・運命を自覚もしくは無自覚でも自分の人生を一生懸命に生きている人でしょう❗どうぞ自分を信じて進み続けてください❗

運命線が現れていなくてもどうか失望しないでください。運命も人生も自分で創り出せます。諦めなければひとひらのイチョウの葉のように人生を全うできます。一生懸命にでも無理をせず片意地はらずに心地良く自分の人生を楽しんで生きましょう❗                       

                       ハッピーメーカー雅 拝



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