みや

浦和レッズの試合レビュー、バルセロナの試合レビュー。

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浦和レッズの試合レビュー、バルセロナの試合レビュー。

最近の記事

2024.04.25 vs G大阪

お久しぶりです。 少し忙しい期間が続いて、更新できてませんでした… 今後も、更新頻度が落ちると思いますが、よろしくお願いします! IHの人選 スタメン 浦和のスタメンは、 ショルツがスタメンに復帰しバックラインが 石原・ショルツ・ホイブラーテン・渡邊。 中盤には、大久保が左IHの 敦樹・グスタフソン・大久保。 3トップには中島が先発し 前田・サンタナ・中島 という並びに。 お互いの狙い 前半からボール支配率が浦和60vs G大阪40と浦和がボールを持つ展開になりました

    • 2024.03.10 vsコンサドーレ札幌

      機能し始める中盤 スタメン 浦和のスタメンは、GK・最終ライン・2列目までは変わらず。 3トップには右にコンディション不良であった前田が初スタメン。左に関根。中央に興梠が入りました。 一方札幌は、前節4−4−2であったので、今節も?と思いましたが、前回は鳥栖との噛み合わせでそうなってただけで、今節は浦和の4−1−2−3との噛み合わせなので3−4−2−1に戻してきました。 マンマーク相手の復習 コンサドーレ札幌の戦い方といえば、完全に人に付く守備をするマンマークディフェン

      • 2024.03.03 vs東京ヴェルディ

        求められているプレーとは スタメン 前節、広島に0−2とチームの完成度を見せつけられた浦和はスタメン変更なし。 ただWGの位置を、左に松尾、右に関根に変更しました。 やはりこちらの方が選手自身はやりやすいか。 ベンチメンバーは、前節後半から出場し何度もチャンスシーンを創出した前田がコンディション不良のため欠場。代わりに高橋が入りました。 一方東京ヴェルディは、前節横浜Fマリノスに最終盤で逆転を許し敗戦。 両サイドSBを稲見、翁長から右に山越、左に深澤に変更しました。 分か

        • 2024.02.24 vsサンフレッチェ広島

          ヘグモレッズの狙いとは? スタメン 2024シーズン初戦。 GK西川、右SB酒井、CBショルツ、ホイブラーテンという昨年J1最小失点に大きく貢献したメンバーに加え、左SBには「苦手なポジションが無い」という渡邊が抜擢。新システムの中盤3枚を任されたのは、敦樹と小泉コンビにヘグモ監督の愛弟子グスタフソン。そして昨年よりも攻撃的になれと期待された3トップには、松尾、関根、サンタナが入りました。 一方広島は、3バックは変わらずに佐々木、荒木、塩谷。中盤には、昨年までシャドーのポジ

          2023/10/28 barca vs real

          戦術的適応と交代策 ALINEACION バルセロナはラ・リーガ開幕10戦無敗で、ホームで伝統のエル・クラシコを開催。レアル・マドリードを招き入れました。ただ、バルセロナは怪我人が多く、ハフィーニャ、レヴァンドフスキはギリギリベンチ入り。デ・ヨング、セルジロベルト、ペドリは間に合わず。となり、ピボーテにはギュンドアンとガビ、フェルミンがメディアプンタ(トップ下)で、カンセロが右エクストレーモ(WG)という配置になりました。 一方レアルマドリードは、変わらずのスタメン。4-3

          2023/10/28 barca vs real

          23.10.28 vs 鹿島アントラーズ

          効果的なサイドチェンジとは 残り5試合となったJ1リーグ。浦和は優勝に向け、全勝を目標に据え、2戦目鹿島戦に臨んだ。 伝統の一戦らしく、試合開始前の両チームのビジュアルはとても素晴らしく、スタジアム全体が最高の雰囲気であったと思う。 結果は6月4日に行われた第16節と同様に0-0の引き分けとなった。 スタメン 鹿島は前節神戸に1-3で敗戦。今節は左SHを藤井→仲間、鈴木優磨の相方を荒木→垣田に変更しました。また、6月の対戦時からは、右SHの名古がベンチ外へ行きました。それ

          23.10.28 vs 鹿島アントラーズ

          23.10.21 vs 柏レイソル

          人で変わるボールの循環 J1リーグは約1カ月の中断。その間にレッズは、ACLでハノイ相手に6-0(10月4日)。ルヴァン杯でマリノス相手に、1st(10月11日)は0-1で負けましたが、2nd(10月15日)を2-0で勝ち切り、11月4日に聖地国立で行われる決勝へと駒を進めました。 天皇杯は落としてしまいましたが、J1リーグとルヴァン杯とACLとクラブW杯とまだまだ試合詰めなレッズ。J1に関して言えば、1位と勝ち点差8の3位に位置付けての残り5試合。上位対決も残されているので

          23.10.21 vs 柏レイソル

          23.09.29 vs 横浜FC

          またも落としてしまった勝ち点2 前節、ガンバ大阪に後半のほとんどの時間を10人で闘わなければならなかったのにも関わらず、逆転勝利してしまった浦和レッズ。 そこから約5日空いて戦うのは、浦和の苦手な『残留争いチーム』×『5バック』×『なぜか勝てそうで勝たしてくれない』=横浜FC。 スタメン 前節今季2度目のレッドカードを喰らってしまったカンテの代わりに1トップはリンセン。2列目は、小泉・早川・安居が務めた4-2-3-1。 一方横浜FCは、1トップを伊藤から、マルセロ・ヒアン

          23.09.29 vs 横浜FC

          23.09.24 vs ガンバ大阪

          『やるべき事』は変わらず スタメン 浦和は20日のACL初戦、武漢戦から中3日とタイトなスケジュール。しかも追いつき追い抜かれという試合展開で2-2のドロー。簡単には勝たせてくれない。これぞACLだと感じました。 浦和は武漢戦からスタメンを5人変え、 右サイドは、左利きで窮屈そうだった荻原と、慣れないサイドを任された高橋から、酒井が復帰、さらに大久保が怪我の中、組織守備を遂行できる小泉がSHに。 左サイドは、小泉・大畑と、攻撃のバリエーションも乏しく、守備もがたがたであった

          23.09.24 vs ガンバ大阪

          2023/09/17 barca vs betis

          新加入選手との融合 ALINEACION 前節オサスナ相手に一度は同点に追いつかれましたが、レヴァンドフスキがしっかり勝ち越しゴールを決め2-1で勝利してから、代表ウィークで中断期間があり、迎えたベティス戦。 バルサは新加入のジョアン・フェリックス、カンセロをスタメンに。右WGには絶好調ヤマルを休ませ、フェラン・トーレスが選ばれました。 ベティスのスタメンは、『え、今ここにいたの』というような選手がちらほら。レアルにいたイスコ、アーセナルにいたベジェリン、そして元バルセロナ

          2023/09/17 barca vs betis

          23.09.15 vs 京都サンガF.C.

          全員が連動するポジションチェンジ スタメン Jリーグは約2週間空いての開催。よって京都はたっぷり浦和戦に向けて準備出来ましたが、浦和はルヴァン杯があり、2試合戦った後。さらに敦樹がA代表に選ばれ、試合にも出て、点まで決めてきてしまった状況でした。(かなり嬉しい。) よって浦和はボランチを岩尾と安居のコンビ、トップ下には早川が入りました。 京都のハイプレスをかわすには 前半は、浦和のボールを京都のハイプレスで獲り、京都が攻める。でもなかなか決定機が作れない。という試合展開

          23.09.15 vs 京都サンガF.C.

          2023/09/04 osasuna vs barca

          雰囲気って大事 ALINEACION 前節ビジャレアル相手に4-3と打ち合いを制したバルサは、左SBをマルコス・アロンソに変更。そして新加入が発表された、カンセロ、ジョアン・フェリックスが早速ベンチ入りをしました。 一方オサスナは前節からGK含めて3人変更しました。 オサスナボール保持 キックオフ直後にバルサに決定機到来。 デ・ヨングからギュンドアンへのフライスルーパス、ヘディングでの落としはレヴァンドフスキに合いませんでしたが、後ろにいたデ・ヨングがシュート。惜しくも

          2023/09/04 osasuna vs barca

          23.09.02 vs アルビレックス新潟

          SHの重要性 スタメン 浦和は25日の湘南戦からトップ下を安居から小泉に変更のみ。 新潟には懐かしのトーマス・デンが舞行龍とセンターバックを務め、去年新潟を支えた、こちらも懐かしの伊藤涼太郎がシントトロイデンへ移籍した後釜には高木が入りました。 ピッチコンディションとの戦い方 前半早々から新潟のボール保持が続きましたが、それは後程。 まずは浦和のボールの動かし方に関して。 浦和はビルドアップするよりも、高い位置に走る酒井や、トップのカンテに直接ボールを当て、こぼれ球を中

          23.09.02 vs アルビレックス新潟

          2023/08/28 barca vs villarreal

          優位を作り、使う ALINEACION バルサは最終ラインはマルコス・アロンソが戻ってきたので、左からアロンソ、クリステンセン、クンデ、セルジ・ロベルト。その代わりデ・ヨングがピボーテの位置に戻りロメウとタッグを組み、その一列前には左からガビ、ギュンドアン、ヤマル。最前線にレヴァンドフスキという布陣に。 対してビジャレアルはボール保持時は4-3-3、非保持では4-5-1というシステムを採用しました。 バルサの狙い バルサボール保持時、バルサは前節同様3-2-5の形を取り

          2023/08/28 barca vs villarreal

          23.08.25 vs 湘南ベルマーレ

          8月18日(金)に名古屋グランパス戦、22日(火)にACLプレーオフで理文足球会戦を行ってからの、25日(金)湘南ベルマーレ戦と、悪意があると言われても仕方ないような日程を戦い抜く必要がありましたが、3連勝で見返してやることに成功。もちろん湘南戦はかなり体力が削られているなと思えるパフォーマンスでしたが上手く試合をコントロールして1-0で勝ち切りました。 日程にも勝った スタメン 浦和のスタメン、名古屋戦からは、累積で出場停止中のホイブラーデンに代わり岩波が。トップ下には

          23.08.25 vs 湘南ベルマーレ

          2023/08/21 barca vs cadiz

          相手を動かすという事 ALINEACIO バルセロナは開幕戦、ヘタフェの地に乗り込み0-0のドロー。両者レッドカードを出し、さらにシャビ監督まで退席処分を食らう波乱の開幕戦でした。 今節のスタメンは、前節中盤だったデ・ヨングを最終ラインに入れ、ギュンドアンを中盤に。左にガビ、右にヤマルを配置しました。 バルサの狙い 前半早々から支配率78:22とバルサペースの展開に。 前節同様ボール保持時は3-2-5と可変したバルサは、5-3-2(5-3-1-1)と可変したカディスの2

          2023/08/21 barca vs cadiz