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公園がないことをポジティブに捉える(オフシーズンの過ごし方)

湘南の海とデュエル。(撮影:友人)1月の海はあまりにも冷たかった。しかし、気分転換にはなった。

それはさておき、僕の家の近所にはボールを蹴れる場所が殆どない。壁あてのできるところは、家から1.8キロ離れたところにある。自転車で10分程度かかる。道幅が狭いので自転車で行くのが毎回ストレスである。このようなちょっとしたストレスが練習の頻度を落とす。
 
そこで、家から公園まで走ることにした。公園に到着してからではなく、家のドアを開けた瞬間にトレーニング開始という意識付けをした。ウォーミングアップを兼ねた有酸素運動である。大体15分程度で公園についた。自転車とそこまで時間は変わらなかったが、走った時のほうが身体は温まってモチベーションも上がっている。
 
次の日、1.8キロ走る前に家で筋トレをすることにした。成長ホルモンを出して走った時の脂肪燃焼効率を上げるためである。また、筋温も多少上がって怪我の予防にもなると思った。プレウォーミングアップのようなものなので、体力を十分に残して15分程度で切り上げる。脂肪燃焼効率が上がるというお得感が、モチベーション向上になった。
 
さらに次の日、集中力を継続するためにEAA(必須アミノ酸)を摂取することにした。この辺りから食生活が気になり始める。何段階も準備を重ねると、より詳細なことに意識が向き始める。
 
筋トレ15分、ラン15分、ボール1時間、ラン15分。計1時間45分のトレーニングルーティンが出来上がった。僕のリーグレベルを加味すれば、コンディションを維持するのに十分な時間と内容を確保できたと思う。
 
午前中にこれらのトレーニングを終えて、午後は創作活動に移る。あるいは有酸素運動とモチーフ探しを兼ねて近所を散歩する。一応、この生活をすれば月に2~3キロは減らせると思う。

まとめ


・目的(トレーニングの継続)の過程にある小さなストレスを排除する。
・お得感をつける
・準備に準備を重ねる
・質を高めて詳細なことが気になる、見つかる状態を作る
 
継続が第一目標なので、とにかく自分に合ったやり方を考える。1か月などのスパンではなく、10年とかの長いスパンで継続できるかを考える。楽しんで、継続して、生涯現役でやろう。

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