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《濁浪の執政》型カスケードクラッシュ
はじめに
こんにちは。Miyaです。
今日の投稿は引き続き調整しているカスケードクラッシュについてです。
わかりやすいように《濁浪の執政》型と名前をつけておきます。
デッキの雛型
《濁浪の執政》型カスケードクラッシュの雛型です。
デッキ枚数が足りないのはまだ調整中だからです。
4ターン目に緑白、青赤黒、青緑、白赤ランドを揃えるのが基本的なマナベースになります。この4種が揃っていれば、
工作員+束縛or死亡or論争
嘆願+束縛or死亡or論争
忍耐+束縛or死亡or論争
兄弟仲+束縛or論争
緻密
特に考える必要なくこれら全ての行動を網羅できます。
サイド後は同色が3つ必要になる場合があるため、若干のケアは必要になりますが、それは《神秘の論争》が入る場合のみです。
《兄弟仲の終焉》は《死亡//退場》と合わせてプレイすることがほとんどないため、赤赤赤が必要になる場面はほとんどありません。
《神秘の論争》は《緻密》《濁浪の執政》と合わせてプレイすることが多いため、青青青が必要になる場面があります。
その時は持ってくる土地に少しだけ注意が必要です。
《濁浪の執政》型にする理由
これがもし濁浪ではなくフレージの場合、青緑ランドが使えないため代わりに青赤、青白、赤緑を持ってこなければいけません。
最初に揃える土地が緑白+青赤はほぼ確定のため、他の組み合わせは青赤+赤白、青赤+赤緑、青赤+青白…わかりづらい!!
(緑白+青赤黒)+青赤+赤白
(緑白+青赤黒)+青赤+青白
(緑白+青赤黒)+青赤+緑白
(緑白+青赤黒)+赤緑+赤白
(緑白+青赤黒)+赤緑+青白
(緑白+青赤黒)+赤緑+緑白
(緑白+青赤黒)+青白+赤白
ざっと考えただけでも、持ってくる土地が裏目った場合《緻密》《忍耐》《兄弟仲の終焉》のどれかが唱えられなくなります。ロリアンを含めたマナベースなら、なおさら持ってくる土地が裏目ってしまう場面が増えます。何より島を置けません!
だから《ギルドパクトの力線》が必要なんですが、力線に頼りきったマナベースは正直デッキとして弱すぎます。
弱すぎるというのは、現在モダンのトップ3と言われてるボロスエネルギー、ディミーア眼魔、脱出研磨基地と比較してという意味です。このままでは今のモダン環境で勝てません。
《力線の束縛》の役割
正直それほど使ったことないため、いまいち役割がわかっていません。
具体的に言うと《忍耐》や《神秘の論争》などのサイドカード的な役割を担ってくれるのかということです。
例えばリビングエンドを使ってた時だと、眼魔やフレージを場に定着させないように忍耐や論争を多めに採用してました。しかし、束縛があれば場に着地したとしても対処することができます。
直接的ではないですが、もし束縛が他のカードの役割を担えるならサイド枠を広げられるため、デッキをさらに強化できる可能性があります。
これは正直回してみないとわかりません。
《黒曜石の焦がし口》でいいのか
こいつのためだけに赤ダブル用意する必要があるのかどうか。
《兄弟仲の終焉》はわかります。なぜなら、兄弟仲を入れるマッチでは死亡や火など他の赤マナ呪文も活躍するからです。
逆に焦がし口を入れるマッチは、むしろ赤マナ呪文を削る可能性も高いため、こいつ以外に赤が必要ありません。突発がある時代ならわかりますが、今こいつをサイドインするのはちょっと違和感があります。
マナベース的に《海の先駆け》を個人的には採用したいと思っています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ発展途上です。
明日も思考の垂れ流し続けていきたいと思います。
それではまた。