カスケードクラッシュのマナベース問題
はじめに
こんにちは。Miyaです。
今日の投稿はカスケードクラッシュのマナベース考察です。
考察と言ってもただの独り言、メモの類の日記です。
決して参考にはしないでください。
確定土地
《ザンダーの居室》
《草萌ゆる玄関》
《寺院の庭》
この3枚はまず確定です。理由は2点。
《力線の束縛》を2ターン目に1マナでプレイする。
3ターン目に《断片無き工作員》《献身的な嘆願》を確実にプレイできる。
フェッチランドはこの3枚を持ってこれることが大前提。
《霧深い雨林》
《溢れかえる岸辺》
《乾燥台地》
《樹木茂る山麓》
この4種から最低でも2種8枚は確定。
《ロリアンの発見》の枚数
ロリアンの強みは土地を持ってきつつ《火の怒りのタイタン、フレージ》《濁浪の執政》の種になることです。
フェッチ→ロリアンという動きだけで、1ターンに墓地カウントが2枚増えるため、フレージを採用しているリストは概ね4枚採用されています。濁浪のスペルカウントも稼ぐことから、フレージ同様4枚必須だと思われます。
《緻密》を4マナで通常キャストするためには、最低でもロリアン含む25枚の土地が必要なのは王朝時代の言い伝えです。
タップインランドの枚数
最大で3枚最低で2枚。前記した通りザンダーと緑白諜報ランドは確定。プラス1枚を採用するかどうかです。
1、2ターン目にタップインを処理して3、4ターン目はアンタップインで迎えるのが理想となります。
諜報ランドの真骨頂は序盤から終盤まで、どんな場面でも《考慮》扱いができることです。ただ、カスケードクラッシュはゲームレンジが短く、序盤に失ったリソースを回復する前にゲームが終わります。そのため諜報ランドの利点を100%生かせるわけではありません。
その点を考えると諜報ランドは1枚でもいいのかもしれません。タップイン土地を引いたせいで、3マナ以降でテンポロスが発生する方がリスクです。
3マナ目に起きたい土地。
白緑と青赤の出る土地が必ずある前提です。
メイン戦のみで考えるならば、青の出る土地を置くのが無難です。
《繁殖池》
《蒸気孔》
《神聖なる泉》
《島》
理由は《緻密》《濁浪の執政》《否定の力》の青ダブルを確保するためです。
青白ランドは、白ダブルを必要とする場面がサイド後含めほとんどないため、青白ランドを除く3種のみ採用が濃厚です。
この時点で、これら全てにアクセスできるフェッチの採用も確定します。
《霧深い雨林》4枚
《溢れかえる岸辺》4枚
ここまで18枚の土地が確定して残り7枚を模索します。
一応のまとめ
《霧深い雨林》4枚
《溢れかえる岸辺》4枚
《ロリアンの発見》4枚
《繁殖池》1枚
《蒸気孔》1枚
《寺院の庭》1枚
《ザンダーの居室》1枚
《草萌ゆる玄関》1枚
《島》1枚
色バランスは青4緑3赤2白2。
ここからは微調整です。
《森》1枚
《聖なる鋳造所》1枚
この2枚両方にアクセスできる
《樹木茂る山麓》1枚
これで青4緑4赤3白3。これで残り4枚。
《宝石の洞窟》と魂力土地
王朝時代では必ず採用されていた2種類の土地。現在はドメインが主流のため、採用されているリストはありません。
カード自体は強力ですが、力線とフレージの脱出に関与できないため、ドメインではデッキ構成上不純物となります。
しかし、私の構成を考えているカスケードクラッシュは、濁浪を採用してシミックタッチ◯◯のマナベースのため採用は不可能ではありません。
《宝石の洞窟》1枚
《耐え抜くもの、母聖樹》1枚
せっかくなのでこの2枚のみ採用します。
最終構成
《霧深い雨林》4枚
《溢れかえる岸辺》4枚
《樹木茂る山麓》1枚
《ロリアンの発見》4枚
《繁殖池》1枚
《蒸気孔》1枚
《寺院の庭》1枚
《聖なる鋳造所》1枚
《踏み鳴らされた地》1枚
《ザンダーの居室》1枚
《草萌ゆる玄関》1枚
《宝石の洞窟》1枚
《耐え抜くもの、母聖樹》1枚
《島》2枚
《森》1枚
この25枚の土地構成にプラスして《朦朧への没入》を2枚加えた形が現在のデッキ構成です。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
フェッチランドが絡むマナベースはかなり複雑です。過去のマナベース記事をいくつか読みましたが、正直理解して自分に落とし込むのは無理です。
今後は採用カードを見直して、マナベースもその都度微調整をしていこうと思っています。
それではまた。