お金に困らない人が学んでいること　岡崎かつひろ

まず、、この本を読んだ結論から言わせてもらいます。お金に関しての本でどれを買おうか迷っている人、「この本を買ってください」以上。

笑

結論が「この本を買ってください」だったことからわかるように、私、大変この本を気に入りました。というのも、分かりにくい言い回しなど一切なく、まず初めにこの本で学べる「学び」を「お金」に変える３１のポイントを箇条書きしてくれているので、読み終えた後でも本を開くとこの本から学んだ知恵を復習することができます。

ダーウィンは「強いものが生き残るのではない。変化できるものが生き残るのだ」
と言っているように、世の中はすごいスピードで変化しています。変化についていくために必要な力は「学ぶ力」。本書では、学ぶ力が大事ということを大前提に、どういう学び方をすれば知識をお金に変えることができるのかを丁寧に説明してくれています。
この本を自分の言葉でまとめるのも良いかと思いましたが、為になる言葉が多かったので、印象に残った言葉を書きていきたいと思います。
その言葉を見て、少しでも本書を読みたいと思う人がでてくれると嬉しいです。

人生偏差値を上げる２つの方法
①人並み以上に経験を積む
②頭あおかしいと言われるような特別な経験をする

「誰にでもできることを、誰にもできないくらい、一生懸命やること」

成功の秘訣は　素直さ　と　向上心
その為に、他人からフィードバックをもらおう

「明日死ぬかのように、今日を生きなさい」

人生で最も価値のあることは「経験」

人生で最大の失敗は失敗をしないこと

まだまだ未熟と思うから、成長できる。頭をたたかれるような経験をするべき。
その為に、会社の外で人と会おう。

欠点にこそ人の魅力が隠れている。
欠点とは、欠けている点ではなく、欠かせない点。

パートナーと共同制作をするときは、相手の領域を学ぶべき。
「問題」とは、わからないことではなく、わかろうとしない姿勢である。

「メンターをフルコピー」
型を破るのは、型を身につけてから
メンターなしで最初から自分なりの方法でやってしまったら、型破りではなく、「型なし」

インプット３：アウトプット７
セミナーなどを受けるときも、アウトプット前提で準備する。

対症治療ではなく、根本治療

周りの人に喜ばれるビジネスをする。
その為に、人に感謝し、感謝されよう

最後に、著者の言葉で締めくくりたいと思います。

勉強しないで成功した人はいません。
知識への投資があなたの財産になります。
さあ、今日も学びましょう。