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一旦書かせていただきます オズワルド伊藤俊介

いや、オズワルドの伊藤さんめっちゃ文章書くの上手いですやん!
と、どこから目線かは分からないが、私が思った感想だったのは間違いない。

やっぱり芸人さんのエッセイは面白い。
言葉やストーリーの運び方、本は意外と分厚いけれど、
それより伊藤ちゃんの話が聞きたくて、もうこんなところまできてしまったのかと一章一章読み終えるごとに寂しくなる感覚を覚えた。

小役時代から活躍してきた伊藤沙莉ちゃんを妹に、
キャバクラのボーイを10年以上勤めあげ、芸人生活でも
特にキャラの立たない自分だと思っていたが、今まで身につけていたものが人を惹きつけるキャラとして立つことを知り、
劣等感を感じていた妹との接点をテレビで取り上げてもらったり、
キャバクラのボーイとしての経験をエピソードトークとして話したりと
活躍の場を広げて行く伊藤氏。
何が自分の個性・強みになるか分からない。

この方のような、一言に笑いを詰められる人になりたい。

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