こちらは1989年に書かれた本からの抜粋らしい。数日まえから読んでいて、大変興味深かった。
ヒトラーは「わかった」だけで彼自身が予言しているのではない。
言うなれば、ニーチェとツァラトゥストラの関係のような人物が彼の中にいて、“それ”を与えていた。未来が見えるとは辛いものだと思う。自分が未来を作っているのではなく、動かされているだけだ。と、自身を対自しているときはわかる。即自の時はその場面でのやりくりのみで我を忘れているが、、。
リンクの「ヒトラーの予言」にはシュペーアは出てこなかった。1905年3月15日〜1981年9月1日。
サルトルと同時期を生きている。
1905年6月21日〜1980年4月15日。
同時期というより同い年だった。
半年程しか違わず同時期に亡くなっている。
シュペーアがどんな人物か知りたくなってきたが、まず娘に渡そうと思う。誕プレだった。。