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現物はデジタルにない情報量を持つ 22.9.24

たった一枚の現像した写真を見ながら、とめどなくその奥にあるストーリーが溢れ出てくる。
その写真がどこにあったのか、誰が保管していたのか、どれだけの時が流れたのか、それはどんな想いで、何度人の手に触れてきたのか。

写真はデジタル画像よりもじっくり見ることができました。
そして、デジタルよりも多くの情報を得られました。

例えば昔の写真を見ながら自分を語る時、周囲の目線は写真に集中し、語る言葉と共に聞く人の心の中に想像が膨らんでいく。

もしこの画像がデジタルで次から次に変わり、映画のように事細かに目に映る情報を与えてきたとしたら。
視覚情報が過多になり、理解や記憶の中には残らない。

体に染み込むように残るのは、現像した写真を前にそのストーリーを聞き、自分の頭の中でイメージを完成させたもの。

与えられたものからの情報は、思っているより意外と少ないのかもしれない。
キャリア教育でも、次から次にイメージを与えて教えたつもりになってはいけないと思いました。

現物が持つ情報量は、“雰囲気”などと言われる非言語な性質だと思います。
身体的な学びとはそのようなものかもしれない。
礼儀や姿勢などの体に染み込むものの他に、心に染み込むような教育ができると素敵だ。


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(これは本文じゃないよ〜)

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