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個人のキャリアを尊重する会社でないと選ばれない時代になってきたよ 24.7.21

《キャリアの寺子屋まであと7日!》
「セルフキャリアドッグ」という制度があり、法律でも企業の努力義務になっていることはあまり知られていない。
企業の従業員さんや社長に対し、社内で多重関係にならないキャリアコンサルタントが外部から入りキャリアカウンセリングをするもの。

国が押し進めているだけあって過去には助成金もかけられたが、今はそれもなく“助成金目当て”ではない本質的なセルフキャリアドッグができるようになったという。

僕はいつも個人の方を対象に完全オンラインでキャリア相談をしているので、ずいぶん違う領域かと思っていた。
人事もやっていたから、なんなら人事に近い、つまり企業の利益のためにやるものだとすら思うところがあった。

でもそうじゃない。

経営などの一般的なコンサルは確かに人事のように企業の経験や利益などの数字、事実の視点からアプローチしていく。
それに対してセルフキャリアドッグは、あくまでキャリアカウンセリング。
従業員にも社長にも、あくまでそのひと個人の視点でアプローチしていく。

それは例えば従業員のワガママというような視点ではなく、主体性と言えるもの。
その人の経験に目を向け、その人の感じ方やできることにまたフォーカスしていく。

全ての人が“自分ごと”として働いている組織って、素晴らしいじゃないですか。
きっとグチも減り、人の問題が減って仕事に集中するようになる。

それは会社の利益でもあるけれど、それ以上に経営者の心からの願いだと言えますよね。

僕も人事10年の経験を活かしながらキャリアカウンセリングのアプローチができるなら最高です。
セルフキャリアドッグを導入したい企業さんはぜひお声がけくださいね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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