『学ぶ余裕』と『問う余裕』 22.1.26
現代の大人にとって大切なことです。
キャリアコンサルタントが子供たちに未来のキャリア形成について語るとする。
きっと高確率で「お父さんお母さんは知らない(違うって言う)かもしれないけど」という言葉を飲み込みます。
しかも親があたかも正解を持っているかのように“将来の答え”を与えてしまうことがある。
でも大人を見れば、
安全地帯(終身雇用の答え)がなくなって困ってるでしょ?
志(VUCA時代の答え)が持てなくて困ってるでしょ?
キャリアは超主観的なものなんだ。
子供が欲しいのは答えじゃなくて“問い”なんだ。
そこからしか“自分なりの答え”は生まれない。
誰かの言葉で先回りしたら、その“主観”を奪うことになるんだ。
キャリアコンサルでティーチングするのは“客観事実と未来の可能性”です。
主観はその人の聖域。
主観から答えを導き出せるように。
否定したって何も生まれない。
「なぜ?」「他には?」「だとしたら?」
縦に横に広げれば、答えは自分で見つけていける。
問うためには学び、学ぶために学んで余裕を生む必要があるのかもしれないね。
そういった意味では基盤のない大変な時代だけど、これから羽ばたくための力を蓄えているということだと思う。
#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
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『小学校授業からの気付きを改めて』
▶︎未来の話は関係なくないよ!
▶︎正しい話はしなくていい
▶︎子供に与えたいのは、安全地帯→志
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