私たちはいつも、どれだけルーツに触れているだろうか? 22.8.24

次の交流会場所の下見のため、つくば市内の「邑MURA」さんを訪れました。
古民家のレンタルスペースです。

広いのにとても綺麗で、ひと目見たら「大切にされているなぁ」と分かる庭、屋内、森。
特に昔使っていた糸車などの道具が保管されていて、まるで今でも現役かのように部屋に置かれている。

土壁の蔵や、戦時中に黒く塗られた米蔵、焼き杉の板や鬼瓦。
タイムスリップしたかのような佇まいなのに、生き生きとした存在感がありました。

人の想いがあると、ここまで古いものも生き続けるのだと感嘆したのと同時に、「なぜだろう?」と思いました。
なぜ想いが生き続けるのか。

先祖代々の写真や表札が大切に残されているのを思い出し、ふと考えました。
「私たちは常日頃、ここまで自分のルーツに触れて生きているだろうか?」

忘れているんじゃないかな。

キャリア形成では自己理解が最も重要で、過去の体験から浮かび上がる情報を拾い集めて自身の人生のベクトルを描く。

ルーツに触れ続けることが、振り回されない人生のために大切なんじゃないかな。


#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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「つくば親と子のキャリア教育アカデミー」
今日のテーマ

『今度の交流会テーマは、自分のルーツ』
▶︎古民家レンタルスペース邑MURA
▶︎人の想いあってこそ
▶︎豊かさを守り続けること
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