家族の自由は子供の将来に自由・自立を与える 22.7.21

夫ならこうあるべきだ、妻ならこうあるべきだ。
意外とこう制限するのは本人だったりする。

キャリア理論には「30歳の過渡期」というものがあり、これは人生でもっとも自由が制限される時期です。

子育て時期や、会社でも役割を与えられ、周囲からの期待にある程度満足を得る。
現実可能性を考えると、「このぐらいかな」と思うところに落ち着く。

だけどこの後の「人生半ばの過渡期」では、40〜45歳で「あれ?自分って何したかったんだっけ?」という自問にふと立ち止まる人が多い。
(私もそうでした!)

自由が少し戻ってくるのと同時に、人生の後半を見始める。
さらにその後の仕事人生が長くなる時代。

30歳の過渡期の中でも将来のキャリアへの準備ができることが大切になってくる。
夫婦であってもお互いを個人として権利を与え合い、それぞれのキャリアを形成していきたい。

子供はそれを必ず見ている。
どんなにキャリア教育を受けても、子供が見る現実は家庭の中にある。


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今日のテーマ

『家族全員に自由はあるか?子供も見てる』
▶︎自由が効かない妻のキャリア
▶︎夫婦間でも個人のキャリアを尊重する
▶︎「〜ねばならぬ」は人に強要しない
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