キャリア教育〜トレーニング機会はできる範囲で与える 22.2.12
意外と基本的な活動の中で人が学べることは多いのだと思う。
例えば整頓。
机の上に置いてある物の位置を変える。
筆箱の中のペンの数を決める。
傘立てを置く位置を変える。
それぞれに意図があり、1秒でも短縮しようと考えて行ったものであれば、それは改善活動だと思います。
子供に改善の実力や考える習慣、少しでも良くしようとする姿勢を付けさせるなら、今すぐできるとてもいいトレーニング。
だけど、“範囲が広い”とダメですね。
子供ができる範囲でやらせてあげることが大切だから「部屋全部片付けなさい」では育たない。
「今日はランドセル置く位置を変えて1秒短縮しよう!」とゲーム感覚でできるといいな。
学校でも家庭でも、残念ながら子供が“変えていい場所がない”ですよね。
“決められた場所はある”のに。
決められた通りに片付けたって、改善や自分で考える力は身に付かない。
だけど決めちゃうのは、子供に求めすぎるからじゃない?
「あんたにここまではできないでしょ?」って。
そうじゃなくて、できる範囲でトレーニングする機会を与えることが大切だと思うんですよね。
★本文はオンラインサロンで
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「つくば親と子のキャリア教育アカデミー」
今日のテーマ
↓
『仕事ができる思考を鍛える〜掃除・整頓』
▶︎掃除〜範囲を限定して細部を掃除する
▶︎整頓〜置き場所や量を自分で決める
▶︎社会人が改めて取り組んでいる!
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