親がつくる自由のフィールド(キャリア教育) 22.2.2
興味の領域を広げるためには自由が必要だと思います。
思ったように何かを手に取り、心ゆくまで触ったり動かしたり分解したり。
そんなフィールドは家庭か自然でしかつくれないんじゃないかな。
そこで動く子供を見ていると、さらに与えたいものが分かってくる。
物を持って叩き出した。音に興味があるのかな?楽器のオモチャはどうだろう?音の出る枯れ葉を渡してみたらどう使うだろう?
規則的に動く物をじっと見つめ出した。動きを追っているのかな?数を数えているのかな?色が気になるのかな?変化が起きるのを待っているのかな?仕組みが気になるのかな?
電気回路のオモチャとかパズルを与えたらどうだろう?
「監視」でなく「観察」
「奪う」でなく「与える」
家庭生活は子供にとって壮大な実験装置。
さらに気になった研究材料を与えることで興味の深さや広さが拡大するといいですね。
自由の中で子供の興味センサーが反応する場所を検証していく。
ただし、アウトプットだけはたぶん親しかできない。
「君は○○に興味があるのかな?」
ほんの些細なひと言が、もしかしたら一生ものの興味の自覚に繋がるかもしれません。
新たな試みとして、有料オンラインサロンの記事をもっと読んでもらいたいと思いnoteにも載せてみます。
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キャリア教育をテーマに親が学ぶオンラインサロン
「つくば親と子のキャリア教育アカデミー」
『興味を自覚するとキャリア満足度を高められる』
▶︎興味センサーと興味自覚領域
▶︎どれだけ手出ししないで済むか
▶︎見守り+観察
#親がするキャリア教育
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個性への興味が強い宮内です!
だからキャリアコンサルをしていると色んなキャリアに触れられて、とにかく面白い。
そんなふうに興味が明確に自覚できるようになると、自分が選んでいるキャリアの満足度が高くなると思うんですよね。
だけど多くの人は、興味と仕事が結びついていない。
もし結び付いたら今の仕事がもっと好きになるかもしれないのに!
ということで今日は『興味の自覚』と子供に興味を持たせる方法について考えていきましょう。
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