ありがとうとさようなら、エヴァンゲリオンより
1995年の初回から、26年経ちましたが、やっと終わったことが、嬉しさと寂しさの織り混ざった複雑な気持ちです。 誰かが言っていましたが、卒業式の時みたいな感じです。 たぶん、最近観た人と何十年も共に歩んできた人では感じ方が違うのかなと思います。 冬月役の清川氏は83歳ということで、年齢的な面で脱落することも懸念された中、 主要登場人物を演じた声優陣が全員完走できたことは、正に奇跡だとと思います。
庵野秀明さんは、何十年前にエヴァンゲリオンを生み出していますが、 どうゆう人生を歩んできたら、あんな作品を考えられるのか、不思議でならないです。
この作品を完結されるために、相当な生みの苦しみを味わったとのことですが、最後までやりきっていただき、本当にありがたいです。今回の終わり方は本当に良かったです。
同じ世界で生きていても、どんな風に見えているのか本当に気になります。 プロフェッショナル 仕事の流儀で、庵野さんのドキュメンタリーをやるので、 追ってみたいと思います。
また作品=仕事を通して、スタジオカラーで働きたいという人がアニメーターが
沢山いて、いい仕事をすることってそうゆうことかと思います。
自由に発想できるだけ、ゼロからこれだけのものをイメージして形にする作業は 本当にただただ凄いなと思います。
これだけ多くの人を魅了する仕事をしてみたいものです。