三浦瑠璃の憂鬱
三浦瑠璃さんの旦那さんが逮捕された。
テレビを見ないのでよくは知らない。
私の情報源といえば百田尚樹チャンネなど。
彼女を見ていると何となく不安になる。
学生時代のある女の子の思い出。
優等生な女の子でいつも意見をはっきりいうタイプ。
グループワークで同じチームになり意外な一面を見ることに。
「なんだかんだ言ったって、女は男の意見にしたがうしかないよね。」
と言われた。
私には心当たりがなく、
私 「例えば?」
彼女 「さっきのB案に決まったけど、本当はA案がよかったと思うけど我慢するしかないじゃん。」
私 「そうなの?じゃ、間に合えばA案にしてもらおうよ。」
彼女 「えっ?」
と話していると、同じグループの男子がやってきたので
私 「まだ間に合うなら、彼女、A案がよかったみたいなんだけどA案に
できない?」
男子 「いいよ。資料見てたらB案の資料少ないから助かるよ。」
私 「そうなの?じゃ、A案にする?みんなどう?」
グループの意見が一致し、A案で進めることになった。
その子も賛成していたものの、複雑な顔をしていたのを今も忘れられない。
こういうことじゃないのね、と。
A案B案、どちらでも結果に大差はなく形式的にどちらかを決めるような内容だった。
人一倍意見を言っているようで自分の気持ちを表現しているのではなく
何かに配慮して意見していたのだろう。
彼女の場合は男性。
三浦瑠璃さんを見て思う不安な気持ちはここにあるのだろう。
意見を言っているが本音ではない。
何かに配慮している。
配慮している自分に気づいていないのか、気づかないふりをしているのか。