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私は、ゆで卵をよく、作る。だが、作るとはいっても、鍋でゆでるのではなく、ゆで卵を作る調理…
ひとときの夢を生きる 希望の夢に生きて 夢の中で人は生かされ 夢をいだき生きる力を能う …
月今宵 幾星霜の 時を越え 仲秋夜に さやかたたずむ
家内が7月の中旬に、あるプロジェクトに参画し、都心のホテルに泊まり込み生活になる前に、珍しく冷蔵庫を少し片付けようとしていて。牛乳が少し余ったようで、それを何とか加工して食べ切ろうとしていた。 家内がそこで思いついたのは、フルーチェである。 特に、長女が好きで。私も好きなのである。 そして、ストックしてあるものを取り出してきて、一気にボウル2個分を作り、食べるようにと長女に伝言して長期外泊生活に入った。 そして家内が不在の7月末から8月。私も、同じ過ちを犯し。牛乳が余
もう、かなり前のことになる。黒部ダムに行った。あの時、長男と家内と、3人で車で長野から入…
私は、料理をしない。最初から嫌いだったわけではない。むしろ、そこは、家内のせいだとも言える。少なくとも一部は。 心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。 さっちゃん(注1)が聞いていたら、言われるぞ。タセキング(注2)〜って。 結婚したてのとき。共働きだったから、食事は一緒に作ろうと提案して。時には、私が作り、助け合おうという精神で申し入れたが、家内は、キッチンに他の人がいるのが嫌なタチのようで。 邪魔だと何度も言われ、料理を諦めた。 確かに、私は、何の役