Brand of Blood キャラ紹介 ヴェルナ & トーム
こんにちは。
MIXIMAのラルフです。
今回は「Brand of Blood」不浄の軍団、最後の2キャラクター「ヴェルナ」と「トーム」をご紹介させて頂きます。
今回の2キャラクターは一見メイン戦力ではない印象を受けがちですが、全くそんな事はなく、対峙する敵との相性によってはひじょうに「厄介」なキャラクター達となっています。
では、まず各キャラクターの背景からいってみましょう。
■不浄の軍団
ヴェルナ Verna
ロール:トリックスター
身長 169㎝
バスト 98㎝
ウエスト 64㎝
ヒップ 95㎝
年齢 25歳(人間当時
足サイズ 24.5㎝
目の色 レッドパープル(人間当時 ブラウン
髪色 ラベンダー(人間当時 金色
好物 怪しげな薬
嫌いな物 電子機器
武器 怨霊 ゾンビ生産と操作
性別 女性
■ヴェルナ設定
人間時代の名前:ヴェルナ・リース
ヴァルステリア王国の城下町で漢方の原材料屋「リーストレジャリー」を営む傍らで、産まれ持った資質であるシャーマンもしていた。
ヴェルナ一人で経営している店は城下町の中心からは外れた場所に位置している。
漢方の原材料屋と言う事で謎の物体も多く陳列されていたが、店は決して怪しい雰囲気ではなかったため客の出入りは多かった。
それは「町の薬屋」としての側面もあったためである。
明るく真面目で優しい彼女は近隣の住人達からも評判が良く、彼女目当てに店を訪れる客がいたほど。
そして彼女のもう一つの顔が「シャーマン」
幼少の頃より「精霊の声が聴ける」能力を有しており、歳を重ねることで精霊と交信できるようになっていた。
商品を仕入れる為に周辺諸国に出かけている際も精霊のおかげで旅の道中身に降りかかる危険を幾度となく回避してきた。
また精霊との交信が出来る事から、精霊と繋がる他種族との交流もあったようだが…
そんなある日、ヴァルステリア王国の危機を精霊との交信で事前に知ってしまう。
王国の危機を知らせようと奮闘するが王城の門番には全く相手にされなかった。
しかしヴェルナの話を信じた一部の住人たちは事前に国外へ脱出したようだが逃げ切れたかは定かではない。
ヴェルナも精霊から国外脱出を促されてはいたが、自分の命より大切な店をそのままにできず王国に残り続けた。
そして王国の滅亡当日。
町は焼かれ次々と王国民たちがヴェルナの前で倒れ連れ去られていった。
もはや王国滅亡は回避不可能と分かった際、大切な店を護るために自身が配合した超薬を飲みゾンビ化した。
もともと高かった能力は更に増し、怨霊を自在に操れるまで至った。
自らゾンビ化した事により「シャーマン」としての能力は「ネクロマンサー」へと変貌。
不浄の軍団内の低級戦力であるゾンビ歩兵は彼女が墓場から生産した者達。
彼女の作り出した超薬は、憑代さえあれば世界に4匹存在するとされるドラゴンですらゾンビ化させることが可能らしい。
呪いも自在に操れるため武器や防具に呪いの力を付与する事も出来る。
■戦闘スタイル
ネクロマンサーとはいえ身体能力は普通の人に近いため接近戦は全く出来ない。
物理攻撃力も防御力も普通の人間と何ら変わりない。
攻撃は怨霊を使用しての遠隔攻撃か、呪いを操る事で行う呪殺。
この攻撃「呪殺」は簡単には防げない。
また、ゾンビ達に指令を出して物理攻撃や自身を守るために壁役を任せている。
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ヴェルナの初期ロールは「ビショップ」だったので、最初は魔導士的なキャラクターを書いていましたが、「シャーマン」=「ネクロマンサー」として新たに書き上げました。
自らゾンビ化した彼女はちゃんと「自我」も人間当時と変わらず残っていますが、たまに「邪悪な者」が出てくるキャラクターとなっています。
ちなみに、彼女の店は町の中心から外れていたために王国滅亡後も健在です。
それなら自らゾンビ化しなくてもよかったんじゃね?とか言わないように(笑
自身で護ったのですよ店を。
■トーム
ロール:ソルジャー
身長 180㎝
体重 140㎏ (武器無し
バスト 不明
ウエスト 不明
ヒップ 不明
年齢 18歳(人間当時
足サイズ 27.0
目の色 レッド
髪色 無し
好物 生きた人間
嫌いな物 水
武器 簡易武器(剣、こん棒など)
■トーム設定
「不浄の軍団」の低級戦力としてヴェルナに作りだされたゾンビ歩兵。
主に墓場で量産されており、数で押す必要がある場面で大活躍する。
移動は人間の歩行速度より遅いが力が強く、頭部の破壊以外では倒せない。
四本腕など数多くの個体が存在しており、その中でもトームは戦いに特化した個体。
現在は完全な戦闘マシーンと化してはいるが、ゾンビとして完全覚醒するまでに若干だが理性が残っていたようである。
また、自我が残っているその他ゾンビ歩兵達は、ヴィクター達の身辺世話係をしている。
その中でも特に知能の高い個体はスカーレットの小間使いにされているらしい。(宝石集め等)
多くのゾンビ歩兵は元ヴァルステリア王国民。
トームの名前は「墓標」を意味するところから名付けられている。
■戦闘スタイル
ただただ突進して敵をたたき潰す事しかできない。
胸に露出している「コア」をあえて敵に狙わせ「え?弱点じゃない⁈」と、ひるんだ隙に「ドカッ」とやる戦法が主体(ヴェルナ発案)
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トームの初期ロールは「ポーン」でしたので最初の頃は低級ゾンビとしての背景しか書いていませんでしたが、ロールが「ソルジャー」になった事と、「Brand of Blood」の前日譚にあたる「ネコリリ」に登場する「トームくん」と同一人物として設定を新たに付け加えています。
第3回目、不浄の軍団最後のメンバー紹介いかがでしたでしょうか?
ゲーム中ヴェルナは厄介な技を遠距離から使用してくるのでどのタイミングで攻略するか判断が問われるキャラクターで、一方トームは低級戦力ではありますが戦い方によっては最後まで生き残っていたりするので潜在能力高めのキャラクターですよ。
そしてトームは、BB本編のゲームに先駆けて発売するカードゲーム「ネコリリ」にも登場します。
彼が半熟時になにを成し遂げようとしていたかは是非とも「ネコリリ」を遊んで頂き確認してもらいたいです。
そしてBB本編が発売した暁には「トーム君」と呼んで可愛がって遊んでもらえたら嬉しいです。
ネコリリの紹介記事はこちら↓
https://note.com/mixima1/n/n05d67227b769
それでは 今回もご覧いただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう。
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