「人生の足跡と扉」~人生は旅である~
少し前に、こんな記事を投稿しました。
その中で、
以下のように、続編を書こうと思っていました。
私が私の思いを私自身にフィードバックしたことは、
私自身に送ったフォードバックを使って、「人生の足跡と扉」という投稿の形で、アウトプットする予定。
このように書いた後で、これはnoteのなかでの話だけではなく、人生として考えることも出来ると思い、記事にしてみようと思ったのです。
深く思いを巡らせているなかで
「人生の軸=自分の目指す道、または使命と感じる道」を歩くことだけが、「人生」なのだろうか、とも考えるようになりました。
その道が見つからなくても、道を求めながら、模索して、行きつ戻りつしながら、「見つけ続けるのも人生」なのかもしれないと思い始めました。
つまり、「夢」や「使命」や、「自分の歩きたい道」は、
具体的には、変化してもいい。ということ。
でも、きっと「自分の軸」があるからこそ、変化しても変わらないものもあるのだと思います。
以前、「私の夢」という企画をしました。
沢山の方の夢を聞く中で、
私の中で、「夢」についてたどり着いた一つの思いがあります。
それは、
そして、「私の夢」として、以下の記事を記しています。
行きつ戻りつ、悩んだり、葛藤したり、挫折したりしながら、
それでも、出逢う様々なことから学んだり、自分の思いのアウトプットを重ね続けて、今、たどり着いたいる「夢」です・・。
そこにたどり着いたのは、初めに「大きな夢」が前にあったのではありません。
人と出逢って、さまざまな経験をして、本を読んで、自分の思いを探り、言葉にしながら、今があるのだと思います。
だから、今たどり着いている「私の夢」や、使命と思われることも、これから形は変わっていくかもしれません。
いや、もっと具体的になっている様な気もします。
そして、今の私は、
まずは、自分の身近な家族、身近な繋がりを持った人たちとの関係を第一に歩んでいる様な気がします。
でも、もしかしたら、この経験が、次のステージの扉を開くことになるかもしれません。
そんな思いを深めていた時に、ふと出逢ったメッセージがありました。
「人生は旅である」を英語で表すと、どちらが正解か、ということから問われました。(以下抜粋)
「人生は旅である」というフレーズを英語で言うとき、一般的には、カッコにあてはまる単語はどちらでしょうか?
Life is a ( ).
a) travel
b) journey
正解は、
bのjourneyです。
どちらも旅という意味なのに、なぜでしょうか?
Travelは、一般的な「旅行」のニュアンスに近いですね。
旅行というとどんなイメージを思い浮かべますか?
家から旅行先まで移動して、旅行先で何かを見たり、何かを食べたり、というイメージが強いのではないでしょうか。
journeyは、目的地で何をするかは関係ありません。
ある地点とある地点の間の線、つまり移動をする過程のことを指しているんです。
ここから分かるのは、英語では、
人生の旅は、ある目的地に行って何かをすることなのではなくて、生まれてから死ぬまでの道を歩いていく中で色々な景色を見て、色々な人に出会って、という、道で起こる一つ一つの出来事なのです。
(中略)
一体自分はどこに行けばいいのかともがきながら、自分のその時にできることをやれるだけやっていたら、気づいたらそれが道になっていた。
直前まで「自分の使命はこれだ」というものをつかめないままでも、「ここで働きたいな」と思う場所で働く機会が与えられたのです。
もっと若いうちにはっきりとした使命を見出してそれに突き進む人もいるでしょう。
自分の場所を見つけるのにもっと時間のかかる人もいるでしょう。
そもそも自分の使命や自分の場所という考え方をせずとも喜んで生きている人もいるでしょう。
どんな道のりであっても、私たち一人ひとりのために用意された、自分にしか歩けない、かけがえのない道なのだと私は信じています。
人生のjourney、旅路は、一つとして同じものはありません。どんな旅路が良い旅路で、どんな旅路が悪い旅路ということもありません。ただ自分だけに与えられている旅路なのです。
遠回りしているように思えた時間、私から見て無駄にすら見えるような時間も、私にとって大切な時間として私に与えてもらっていたのです。
そして今も、自分に今与えられている道を歩き続けています。
この、自分だけに与えられた道を一歩一歩大切に歩んでいくことこそが、ほかの誰でもない自分だけの使命なのだと今は思います。
人と比べて遅れているとか、地味だとか思う必要はありません。
自分の置かれた場所、おかれたときに、自分にできることは何かといつも問いながら、精一杯のことをやっていれば、その時点で自分の人生はかけがえのないものになっているし、その人生が誰かのためになっているに違いないのです。
これは、20代の若者が、母校の高校生に向かって送ったメッセージの一部です。
私の思いと、彼女の思いは、表現する形は違うけれども、
同じような生き方を目指しているように思いました。
そして、こんなふうに、真剣に生きている若者が、これからの未来を創ると励まされました。
私は、生まれてから今までの長い道のりと足跡を残してきました。
私達には、生きてきた足跡があります。
歩んできた道は、曲がりくねっていたり、まっすぐだったり、
沢山の扉を開けて、前に進んできました。
時には、戻るように感じたとして、
常に前を向いて歩いてきました。
振り返っても、足跡は、つま先が前にあるはず。
このメッセージを送ってくれた彼女も、色々道を探し求めて、時には、戻るように感じていたとしても、大きな軸はしっかりしている。
それは、「自分の使命を探し続ける旅」なのだと思います。
精一杯その時その時を生きていれば、道は前に続き、時に扉を開き、その歩みがきっと誰かのためにもなるのだと思います。
足跡は振り返って落ち込む必要はなく、常に、今が人生のスタートです。
人生が終わるときまで、
「人生は旅である」を忘れずに、
焦らず、自分らしく、
「喜んで(感謝して)豊かに生きる素敵な人生」を歩んでいきたいと思います。
今日も長い長い私の思いに
お付き合いいただき
ありがとうございました
<m(__)m>
「書いた人】
恵子@夢☆相談室です。
「恵子さん」と呼んでください。
⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー彡
好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス
尊敬する人/マザーテレサ
リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。
オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
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