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【企画参加】#手放して良かったこと💛

たくさんのnoterさんが参加しているこの企画☆彡


私も参加させていただこうと思います(*^-^*)

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保育業界を退職して、丸二年になりました。
自分にとって、小学生のころからの夢であった保育者になり、嬉しくて幸せでした。
子どもが好き、との思いで始めた仕事でしたが、学びと経験を積み重ねていき、「保育の仕事のすばらしさ」を実感してきました。

保育の仕事って、ただ「子どもと遊んでいる」と思われがちですけど、実は「未来を担う子ども達を育てる」大切な場です。

子ども達の心の基礎の部分、それを大切に育む大切な場であり、園で過ごす時間は、大げさに言えば、子どもの人生にとって大事な時間だと思っています。

そんな時期に、環境を整え、遊びを豊かにして、心と身体を育てるお手伝いができる保育という仕事は素晴らしいと思ってきました。

保育者は、働くことで、子ども達の成長を目の前で見ることができ、子ども達を愛する家族を支えることができる・・・
やりがいと喜びがいっぱいの仕事です。


そして、直接保育を通して関わる仕事に加えて、
私が最後にしていた業務は、副園長としての以下の働きでした。

①「保育のすばらしさ、大切さを保育者と保護者に語り続ける」
②「子ども達への関わり、保護者への関わり方を保育者に語り続ける」
③「保護者を支える」
④「保育者の働く条件を守るための取り組みをする」(勤怠管理、有給管理、勤務表作成など)

①②③については、不十分ながら自分なりに精一杯取り組めたかなと思います(今後、語ってきたこと、お便りに書いてきたことなども記事にしてみたいなと思います)が、④については、事務的なことは進められたけど、本質的な保育者の処遇改善を進めるのは本当に大変でした。

保育の仕事は素晴らしい仕事だけど、まだまだ保育者の待遇はいいとは言えない。
仕事の責任の重さを考えても、給料は低いし、労働条件も悪い、学ぶ時間や保育を振り返る時間もなかなか取れない・・・
私はそれをなんとか改善したいと頑張りました。

でも、保育者の処遇改善を大きくは進めないなどの国の政策、また、保育業界のブラックな面、古い慣習、保育の専門学校等で学ぶことと現実の乖離、(もちろん、頑張っている園もありますから、全ての保育現場が乖離しているというわけではありません💦)、色々な場面で「より良い保育=子どもも保護者も、保育者も幸せである保育現場」のために模索してきましたが、なかなか前に進まず、壁を打ち破ることができませんでした。

今でもそのような現状を聞くたびに胸が痛みます。

個人で出来ることには限界がある・・
国全体で保育者や福祉関係で働く人たちが、もっと大切にされる政策を作っていただかなければ、とずっと思っていました。

そんな葛藤が続く中、父や義父母の相次ぐ死、介護・相続問題や叔母の死後事務委任契約・生前契約の問題が続き、「終活」について興味を持ち、私の最後の挑戦は「終活」を学ぶこと、実践することではないかと思うようになったのです。

でも、すぐに保育の現場を捨てることができなかった・・
どうにもならないことから逃げる、と思われるのではないか、
私達を見捨てるのか、
そんな声も聞こえるような気がしました。

ストレスも満載で、家のことも、子育ても、両親のことも、十分にしてあげられていない、その日々を思いかえし、加えて、私自身も、仕事の責任の重さや、思い通りにならない葛藤、から逃げ出したいという思いもなかったわけではありません。

でも最後は「私の人生は、私が決めていいのだ」と思い、退職を決心しました。

退職をしてから、保育の現場から離れたこと、手放したことに、後悔はありません。
あの時、辞めたから今の毎日がある、と思っているからです。

そして、今、家のこと、母のこと、叔母のこと、子ども達のフォロー、夫との時間を取り戻し、今まで出来なかったこと丁寧な毎日を大切に生きています。
ストレスフルな毎日から解放されて心が軽くなりました(*^-^*)
沢山の学びをしながら、新しい視点ももらえてます。

さらに、noteに出逢い、自分のしたいことに挑戦し、楽しみ、夢を持ち、新しい出会いも経験しながら、私自身の
「喜んで豊かに生きる素敵な人生」を目指して、そして
noteに関わる仲間の「喜んで豊かに生きる素敵な人生」を支えることができたら、こんな嬉しいことはありません。

大好きな保育の仕事、子ども達と出逢い、保護者と出逢い、保育者と出逢い、自分なりに十分頑張ったその場を手放して、今の私があります。

だからこそ、私のテーマは
「赤ちゃんから終活まで」。。。

決して、子ども達のことも保護者のことも、保育者のことも見捨ててはいない、いや、子どもに関わる方々をも支え続けたい、そんな思いで考えたテーマです。

だから、私のゆるぎない思いは変わらないのです。
たとえ、テーマが広がりすぎている、と言われても、崩せない私の思いです。


手放したからこそ、違った場で大切な思いを伝えられるといいなと思っています。それは、私にとっても、恵みになるのではと思います。

手放して良かったこと・・・
このテーマを受けて、退職した時の気持ちや、これからの歩みに
もう一度向き合うことができました。

これからも、保育の素晴らしさを伝えることや保育者を応援することにも取り組んでいきたいと思います。

倉田さんに感謝、また #手放したこと 、の記事を書いてくださったたくさんのnoterさんにも感謝です💛
ありがとうございました☆彡

今回も読んでいただき
ありがとうございました<m(__)m>


倉田さんの企画は、3月11日(金)までだそうです。
またお時間があるので、ぜひ振り返っていただき、参加してみたらいかがでしょうか・・(^_-)-☆


「書いた人】

江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー勉強中☆彡

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。


また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。

Twitterもしています。 
Twitterでは、
特に自分で撮った花や自然について 
投稿したり、 
同様の投稿をしている人をフォローしたり 
RTしたりしています。 

Noteとも共有で投稿することも多いです 

https://twitter.com/mix8853

よろしくお願いいたします<m(__)m



#手放して良かったこと
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#保育の仕事
#赤ちゃんから終活まで
#喜んで豊かに生きる素敵な人生
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